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はじめまして、小野です
妻と1歳の息子、3人家族で過ごすための
マイホームを千葉県に計画中酔っ払い
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2021.08 マイホーム検討開始
2021.11 土地売買契約
2022.03 土地引渡し
2022.07 建築請負契約

 

 

サムネイル

こんにちは、小野です

 

 

せっかくのお盆休み、そして土日ですが、台風で家に引きこもっている方も多いんじゃないでしょうか。ぼくみたいに。

 

 

本当はしらたまにっこりを連れてどこかにお出かけでもしようかと思ってたんですけどねアセアセ

 

 

それでは本題。

 

 

 

ビーグルしっぽビーグルからだビーグルからだビーグルからだビーグルからだビーグルからだビーグルからだビーグルからだビーグルからだビーグルあたま

 

 

 

最近は家の仕様に関する話題が多かったんですけど、久しぶりに土地探しに関する話をしようかなっと思いますウインクキラキラ

 

 

注文住宅を建てる場合、多くの方が土地探しからのスタートになりますよね電球
親がいい感じの土地を持ってるとかいう幸運に恵まれた方が羨ましい。

 

 

土地って家の資産価値はもちろんのこと、その後のライフスタイルにも大きく影響するじゃないですか滝汗

 

 

だから、土地探しってみなさん血眼でやると思うんですポーン

 

 

もちろんぼくも、その1人。
土地探しはとっても真剣にやりましたよグッ

 

 

今回はぼくが土地を探す際に活用してた、とっても便利なツールを3つご紹介しようと思いますニヤニヤ気づき

 

 

すべて無料で使えるツールですデレデレスター

 

 

あ、ちなみにハザードマップは今回、対象から外しましたダッシュ
あまりに知名度が高すぎるので。

 

 

 

 

 ① 地理院地図

 

はい、まず1つ目のツールは国土地理院が提供する地理院地図です。

 

 

 

 

 

 

国が責任持ってつくってるツールなので、情報量・正確さともに日本一だと思いますニヒヒ笑い

 

 

できることが多すぎて説明が難しいのですが・・・

 

 

ぼくの場合、まずは以下の画像のように狙った土地周辺の高低差を調べてましたグッ

 

 

あ、ちなみに今回出してる画像は全て、ぼくが実際に調べた画像サンプルで、国会議事堂の周辺です。笑

 

 

 


住所で検索して「ツール」の中から「断面図」を選択

 

 


計測したい場所を選択すれば、その間の高低差をグラフで表示してくれる

 

 

  • 駅までの道に性があるか調べる
  • 大雨の際に水がどう流れそうか調べる
  • 隣地との高低差で日当たりの予想をつける

 

 

こんな感じで役に立ちますウインクキラキラ

 

 

他にも、二次大戦前〜現在までの年代別の航空写真が見れる機能もデレデレ

 

 

 


住所で検索して「年代別の写真」を選択

 

 


「時系列表示」を選択する。見たい年代を選ぶと、そのエリアの航空写真の変化を時系列で追うことができる

 

 

 

その地域の過去の土地活用を調べることができますので、

  • 田んぼなど、地盤が弱い土地じゃないか
  • 墓地や向上など、嫌悪施設は無かったか
  • 川が流れてたなど、水が集まりやすい立地じゃないか

なんかを確認することができます。

 

 

というか、昔その場所がどんな感じだったかってわかるので、単純に面白いですね電球

 

 

他にもいろんな機能がありますので、特に土地探し中の方は使ってみてくださいッニヤニヤ気づき

 

 

 

 ② 今昔マップ

 

2番目に紹介するのは今昔マップです。

先ほどご紹介した地理院地図と被る部分も多いのですが、便利なのでご紹介グッ

 

 

 

 

 

 

地理院地図には過去の航空写真を表示する機能がある、というのは上述した通り。

 

 

ですが、やっぱり航空写真ですからね。

具体的にどんな土地活用をしていたのかといった、細かい部分まで読み解くことはできませんアセアセ

 

 

今昔マップはその名の通り、現在と過去の地図を並べて比較できるツールです。

同じことができるツールはいくつかありますがこれが一番使い勝手がマシな気がする。

 

 

 


希望のエリアを検索し、現在と過去の地図を並べて表示できる。
カーソルが連動するので、どの場所がどうなっているかわかりやすい

 

 

 

地図記号を見れば、周辺がどのように土地活用されてたかが一目瞭然ですちゅールンルン

 

 

ちなみに、我が家が購入した土地は

  • 以前は針葉樹林だった
  • 近くに竹林や果樹園があった
  • 少し離れた場所に川が流れていた

なんかの情報がわかりました。

 

 

【興味ある人だけ読めばいい部分】
ちなみに、このような「過去の土地活用を調べる」ことを「地歴調査」と言います。更に本格的な地歴調査をしたい場合、「国会図書館で古い住宅地図を読む」「法務局で閉鎖謄本を取得する」「その他の各種届出(水質汚濁防止法や下水道法などに伴う届出)を自治体で確認する」といった方法が有効です。個人的にここまでやる必要はないと思いますが、より土地の安全性・資産性を重要視する場合は、やってみてもいいと思います。

 

 

 

 

 ③ 地盤サポートマップ

 

最後、3つ目に紹介するのは地盤サポートマップです。

 

 

 

 

 

 

簡単に言えば、過去に行われた地盤調査の結果を簡易的に見ることができるサービスですグッ

 

 

 

 


気になるエリアを検索すれば、周辺の地耐力のデータを閲覧できる

 

 

 

狙った地域周辺を調べることで、ざっくりですがその土地の地盤の強さがわかります。

 

 

軟弱地盤に当たると、地盤改良費で100万円近く持っていかれることもありますからね。地震被害にも直結しますし、できることならしっかりした地盤のエリアに住みたいものです酔っ払い

 

 

まぁ・・・住みたいエリア全体が地盤が弱いこともありますし、数メートル違うだけで地盤改良の要否が変わることもありますから、あくまで参考ですけども滝汗

 

 

地盤の他にも小学校区中学校区バス停留所の検索機能もあって便利でしたので、ご紹介しましたウインクキラキラ

 

 

地盤の話で言いますと・・・

 

 

地盤サポートマップと類似したサービスで、GEODASってのもあります。
少し使いにくいですが、こちらのほうがより細かい地図を確認できます。

 

 


エリアを選んで地図の表示位置を変更していけば、希望のエリアの地盤調査結果を確認できる

 

 

 

 

 

また地盤カルテも面白いです。
住所を入れるだけで、その土地の地盤の強さを100点満点で採点してくれます。

 

 

ある程度広い範囲でまとめて採点してるっぽいので、こちらもあくまで参考って感じですけどねダッシュ
 

 

 


国会議事堂の地盤カルテ。あまり良い地盤とは言えなそうw

 

 

 

ちなみに、我が家の土地の地盤は85点でした。

 

 

地盤カルテの平均点は63点らしいので、まぁまぁですかね。

皆さんの土地はどうでしたか??

 

 

 

 まとめ:土地探しの際は無料ツールを有効活用すべし!

 

今回は、土地探しの際に便利に使ったツールを紹介しましたウインクキラキラ

 

 

ぼくは他にも

  • ハザードマップ
  • 全国地価マップ
  • REINS Market Information
  • Googleマップ / Googleアース
  • 自治体のWebサイト(都市計画図、立地適正化計画、区画整理事業、等)

こんな感じのツールを使ってましたが、長くなるので3つに絞った感じです真顔
気が向いたら、他のも紹介するかもしれません。

 

 

それにしても、本当に便利な世の中になりましたね電球

 

 

ネット上に便利なツールがたくさんあって、しかも無料で使えちゃうんですからニヤニヤ気づき

 

 

土地探し中の皆さんッ!!

 

 

土地探しって本当に疲れますが、ぜひ満足行く土地が見つかるまで頑張ってくださいウインクキラキラ

その際、今回ご紹介したツールを活用してみていただけると嬉しいですちゅー飛び出すハート