2018-02-05 23:23:23

せつない動物図鑑

テーマ:本・色々


せつない動物図鑑
ブルック・パーカー著
服部京子訳
ダイヤモンド社


せつないですなぁ。
生きてるってせつない。
動物たちが抱えているそれぞれの事情。
まあ我々ニンゲンが上から目線(と自分では思っているだけだけど)で見ればどんな生命もせつなく見えます。
彼らから見ればニンゲンも充分せつない。
いや、ニンゲンから見てもニンゲンはせつないなぁ。
内容はネタバレになっちゃうので詳しく触れませんが。
夜行性なのに自分が光っちゃうってそれでいいのかと云うのが地味に心にサソリ、いや刺さりました。
みんながんばって生きてる。
ワタシもがんばろう。
軽い本なのですぐ読めちゃいます。
電車とかでどうぞ。
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2018-01-26 01:55:10

乳房の神話学

テーマ:本・色々


乳房の神話学
ロミ著
高遠弘美訳・解説
角川文庫


半乳捕物帖」からこの本へワープしてきました。
多分半乳を読んでいなかったらこの本にも巡り会わなかったと思います。
タイトル通りおっぱいがいっぱいの本です。
乳房のことをつぶさに書いてある本です。
お堅い学術的な内容ではなく乳房にまつわる歴史的逸話や物語の集成です。
いかに世の人たちが、男性達がおっぱいに憧れ崇拝していたかが偲ばれます。
美的感覚や創作意欲の根源的なところにも達するのではないかとも思える膨大な逸話の集大成。
本の最後の方にある高遠弘美さんによる「日本文学にあらわれた乳房」の章もたっぷりとあります。
大変に興味深く、思いもよらないボインな残響をワタシの中に残しました。
また読み直そうと思います。
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2018-01-25 23:23:23

人工知能はどのようにして「名人」を超えたのか?

テーマ:本・色々


人工知能はどのようにして「名人」を超えたのか?
山本一成著
ダイヤモンド社


著者はコンピューターの最強将棋プログラム「ボナンザ」を開発した方です。
近年、将棋や囲碁と云ったゲームで遂にコンピューターがプロ棋士に勝つようになりました。
そのようなニュースをぼんやりと聞いていたのですが、改めてそのことを考えると本当にスゴイことなのだと実感しました。
ニンゲンにとって囲碁以上に難しいことはあるのか、ともこの本の中にあります。
以前簡単なゲームソフトの将棋をやっていましたがワタシでも勝てるくらいでした(2000年代初頭だったかな)。
それが今ではプロ棋士に勝つ。
AI(人工知能)のスゴさの一端をこの本から充分に感じ取ることが出来ます。
と云うかもうAIはワタシ達をとっくに凌駕しているのかなとも思います。
知らぬは我々ニンゲンのみ。
いつシンギュラリティ(不可逆的な動きが起きる歴史的なポイント)が起きるのか。
そろそろなのか、まだ先なのか。
ウルトラセブンの腕時計型ビデオシーバーも当時子供心にこんなの無理でしょうと思っていたら今や別に腕時計型ではないけれどスマホで出来ちゃいますしね。
こんなこと起こらないよなんてことが起こるのです。
ワタシとしてはそれよりこの本の中に自分のイマジネーションに響く言葉がいっぱいあったことの方が収穫。
黒魔術、ドロップアウト、モンテカルロ、守破離、エレガント、エレファント。
(「守破離」はiPhoneだと一発変換ね)
PDCA。
刺激を受けました。
AIに負けないようにがんばって何か(音楽しかないけど)にフィードバックさせようと思います。
ここ最近で一番心揺さぶられた本、でした。
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2017-11-24 12:34:56

オコジョのすむ谷

テーマ:本・色々


オコジョのすむ谷
増田戻樹 写真・文
あかね書房


今年の春先に偶然オコジョの話を聞いてから、ワタシの心の中にオコジョが住み着きました。
夏は茶色、冬は白い毛に変わります。
日本ではどちらもオコジョですが、英語では茶色と白色では名前が違って総称はありません。
そんなところからオコジョ数なんてものも知り。
そこから「オコジョの歌」なんてのが出来ました。
その辺りはそのうちこちらにちゃんと書きます
こちらはオコジョに魅せられた方がオコジョを待ちに待って撮影した写真がいっぱいの本です。
カワイイ顔してこいつがねー。
なかなか一筋縄でいないやっちゃねー。
アナタもこの絵本(写真集っぽいですけどね)でオコジョのトリコジカケになってください。
やっぱカワイイなぁ。
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2017-08-22 02:22:22

深沢ギター教室

テーマ:本・色々
最近は古本に興味があります。
ネットで在庫状況などを検索出来るようになりましたし、取り寄せもヒジョーに簡単に出来るようになりました。
先日長年探していた本に出逢えて喜んだばかり
そしてもう一冊、出逢えました。



深沢ギター教室
深沢七郎著
KAPPA BOOKS 光文社


告白しますがギターマガジン2017年8月号「ニッポンの偉大なギタリスト100」と云う特集がありまして、ワタシも10名ほどアンケートに答えさせて戴いたのですが、そのセレクションの中にムッシュかまやつさんと深沢七郎先生を入れなかったのを後悔しています。
その深沢七郎先生が昭和48年に出されたギター教則本です。
ちゃんと音楽的基礎知識から知ることの出来る本なのですが。
その教則的内容や楽譜などの中に深沢先生のエッセイ(私の音楽ノート)が幾つかありまして。
内容がもうディープでたまらんのです。
深沢先生がプレスリーはともかくもビートルズやベンチャーズやジミ・ヘンドリックスについて言及していたり。
日劇ミュージックホールでマンボを演奏しながら『楢山節考』を思い付いたと話していたり。
そこから男女のこと、実存と不条理、ニンゲンが生きている意味まで。
とてもじゃないけれどギターを練習する気になりません。
でもそれを乗り越えてもう一度この本でギターを学び直したいと思います。
そして楢山節を歌いたいと思います。
皆さん、ご一緒に。
なつはーいやだーよーみちがーわるーいー。
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2017-08-17 21:21:21

長年探していた本をようやく見つけました

テーマ:本・色々
ワタシが中学生の頃、父親が隠して読んでいた本。
戸棚の奥に偶然見つけてワタシも隠れて読んでいた本。
これがもうヒジョーにナンセンスでアレな内容の本なんです。
内容はよく覚えていたのですが、本のタイトルを忘れてしまっていて。
ずっと探していたのですが2017年にようやく再会することが出来ました。
ネットで古書を検索出来るようになったのを本当にありがたいと思いました。
こんな本なんですけどね。



盗用を禁ず だじゃれ笑学校
しとうきねお・テディ片岡著
KKベストセラーズ


昭和50年5月5日に初版発行。
昭和50年5月20日に18版発行です。
だから当時は売れたんですね、この本。
タイトルにもありますが、内容はだじゃれオンパレード。
そしてそれがまた下ネタやお色気方面満載でして。
もうはっきりと〇〇〇や〇〇〇なんて単語も出て参ります。
当時中学生だったワタシには意味不明の単語も散見されます。
後でその単語の意味を知ってなんだかなーと思ったことが多数あります。
全編を通じてチョー下品でしょーもない内容なんですが、ちょっとカッコイイ文章も時折出てくる。
これはテディ片岡=片岡義男さん担当のパートだと思われます。
この本が出た翌年には『スローなブギにしてくれ』も出ますし。
1973発行の片岡義男訳『ビートルズ詩集』はワタシのバイブル的な本でもありましたし。
何かと片岡義男さんに影響を受ける時代でした。
その中でもこのナンセンスギャグ本からワタシが受けた影響は計り知れません。
今40年以上も経ってこの本に再び巡り会えて本当に感動です。
特にバカチンにおふたり散にお化け天どん(天丼だー)に中途ハンバーグに再会出来てシアワセデス。
食パンとオレンジには恋しなかったけどね、これも祝再会。
そう云えばその頃はまだヘア解禁ではなかったのね。
いつの間にかなし崩し的に解禁になっちゃったけど、この頃はまだ大問題でしたのね。
あとホンドーフなんて単語を本気で久しぶりに見ました。
覚えてますかホンドーフ。
家で作る豆腐ですよ、そんな商品ありましたねぇ、懐かしいねぇ。
でも下ネタもお色気も40数年進歩しませんねぇ。
以前の方がイヤラシサに余裕があって断然イヤラシイと思います。
暫くは寝る前にこの本を読み直してイヤラシイ気持ちで寝ようと思います。
何だか寝るのが楽しみになってきました。
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2016-08-31 13:33:33

不死蝶 岸田森

テーマ:本・色々


不死蝶 岸田森
小幡貴一・田辺友貴編
ワイズ出版映画文庫


以前単行本で出ていた「不死蝶 岸田森」の文庫化です。
昭和の名俳優、岸田森さん。
多くの人たちに愛された岸田さんの、その愛された理由がこの本の中にいっぱいあります。
そして岸田さんはウルトラシリーズなど特撮とも関わりが深い。
ワタシにとっては「怪奇大作戦」の牧史郎。
そして「帰ってきたウルトラマン」での坂田さん。
「シルバー仮面」の津山博士。
「ウルトラマンA」での次回予告ナレーション「来週もみんなで見よう」。
「ファイアーマン」と「サンバルカン」は出ていたのは知っていたけどちゃんと観てませんでした。
特に「帰ってきたウルトラマン」で坂田さんが語る太平洋戦争の空襲の話。
子供心に深く焼き付いて今でもその声のトーンが心に響いたままです。
水谷豊さんの回想録、勝新太郎さんの葬儀での弔辞。
愛があります。
岸田森さんを覚えていらっしゃる方、是非一読をオススメします。
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2016-08-28 16:46:46

自分史上最多ごはん

テーマ:本・色々


自分史上最多ごはん
小石原はるか著
マガジンハウス


小石原さんのBRUTUSでの連載を書籍化したものです。
ワタシも僭越ながら登場(102P)させてもらっております。
それにしても!
皆さんの食べているのをワタシも食べてみたい。
片っ端から食べてみたい。
ワタシのバイブル「ベストオブ丼 IN POCKET」(現在絶盤)に匹敵する食欲中枢直撃弾。
自分の紹介したのを含めて食べた事があるのが幾つか。
それだって今すぐ食べたいのに。
あれとこれとそれは本気で今すぐ食べたい。
(どれでしょう)
減量中なのに。
直撃ですぜ。
この本は鞄に入れて持ち歩きます。
皆さんも是非持ち歩いてください。
ヨロシクお願いします。
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2016-01-20 01:20:20

4522敗の記憶 文庫版

テーマ:本・色々
今年のテーマの一つは、本を読むこと。
電車などでの移動中はiPhoneをしまって本を読もうキャンペーン実施中。
そんな中、この本が文庫版で出ました。



4522敗の記憶、村瀬秀信著、双葉文庫。
何回も読んだ本ですが、こうして文庫で読むとまた哀しみが新たになります。
サブタイトルにあります、ホエールズ&ベイスターズ涙の球団史。
まさに涙無くしては読めないノンフィクション。
ワタシ、僭越ながらこの文庫版のあとがきを書かせてもらっております。
大した事は書いていませんが、何だかみんな同じように思っていたんだなと改めて感じた次第。
そして2016年、横浜DeNAベイスターズへの期待もちょびっと忍ばせております。
是非お手にとってご覧ください。
横浜DeNAベイスターズ、がんばるべし!
ワタシもがんばる!
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2014-12-31 15:55:55

大野一雄 稽古の言葉

テーマ:本・色々
今年は全くと云って良いくらい本を読みませんでした。
電車とかでの移動の時間を以前は読書に充てていたのですが。
iPhoneでFacebookやらブログやらをやり始めてからは殆どそれに費やすようになりました。
うーむ。
それでいいのかと考える年末。
そんな中でこんな素晴らしい出逢いもありました。
Facebookでダンボールバットのアミさんが座右の書の一冊として紹介していたこの本。
 


大野一雄 稽古の言葉
大野一雄舞踏研究所編
フィルムアート社

 
前衛舞踏家の大野一雄が弟子に語った言葉を集めた本です。
中古で見つけて即ゲットしました。
言葉が美しく、その言葉が表している事は美しさそのもの。
暫く本を読んでいなかった私の心の中に大野一雄の言葉が奔流のように入ってきました。
もしかしたらこんな風に大野一雄にまみれるために一年間本を読んでいなかったのかも知れない。
お正月はこの本を読んで過ごします。
ああ素晴らしい。
稽古しよう。
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