読売ジャイアンツvs横浜DeNAベイスターズ 第2回戦 沖縄セルラースタジアム那覇 2022/04/13
読売ジャイアンツ 4 - 3 横浜DeNAベイスターズ
那覇でレンパイ。
初回表、蝦名達夫選手ヒット出塁、盗塁もあってツーアウト2塁からネフタリ・ソト選手タイムリーで幸先良く1点先制。
先発は東克樹投手。
3回裏にランナーをためて丸選手にスリーランホームラン被弾。
4回裏にも1失点。
5回まで投げて84球9被安打0与四球5奪三振4失点。
逆に考えてよくぞ4失点しかしなかったなとも思えます。
相手チームのことをとやかく云うのは良くないことと判っておりますが、どうも不可解な采配(特に攻撃)が多いように思えまして。
ベイスターズも何かどこかでもう一踏ん張りしたら勝てたのではないかとも考えたりしたのです。
4回表に嶺井博希選手タイムリーで1点返し。
6回表はノーアウト2.3塁の大チャンス。
まず大和選手が投ゴロ。
ここで1得点して、更にランナー3塁になってと畳みかけるべき場面。
ちょっと水を差すような感じになっちゃって。
でも続く嶺井選手2打席連続タイムリーで1得点してまだ同点の大チャンス。
代打藤田一也選手。
ここでの登場で感慨深いものはたくさんありました。
2021年のシーズン途中での楽天へ移籍、直後の横浜の次のカードは那覇だったのです。
そして2022年に戻って来て最初の一軍出場が那覇。
巡り合わせと云うのはスゴイモノだなと思いました。
でも冷静に考えたら、ここは相手の畠投手の投球スタイルを知っている選手の方が良かったのではないか。
関根選手や田中選手ではなかったのか。
移籍組の藤田選手、その次の大田選手は相手にしてみたら与しやすかったのではないか。
その辺りがちょっと引っかかったわけなんですが。
あと、相手は思った以上にこちらを研究している。
前日4安打の梶原選手がこの日は4三振。
完全に見切られた感があります。
やはりこうレギュラーを張っている選手は、相手の研究をも更に上回るアイディアをもっていたり技術を持っているのだと思います。
一本のヒット、一本のゴロ、フライ、例えアウトになっても相手にダメージを与えられるような存在感やプレッシャー。
相手がいてこその野球。
だからその相手に影響を及ぼさなければ勝負で劣勢を強いられる。
もう何が何だか判らなくなってきましたが、とにかく煮え切らない試合でした。
田中健二朗投手ナイスピッチング。
エスコバー投手もグッジョブ。
沖縄での2連戦、結局コロナはあまり関係なく、先発投手の仕上がり具合が勝負の分け目でした。
14日は試合ナシ、移動日。
15日からは横浜に戻って対ヤクルト3連戦。
考えるべきは先発投手ですね。
初戦は上茶谷大河投手か。
好投を期待します。
打線はもうタスキとかフンドシとかみんな締め直してガツガツと打つべしよ嫌らしく意地汚く狡っ辛く。
横浜DeNAベイスターズ、がんばるべし!