国際空手道連盟極真会館東京城南京浜支部
2022年夏季組手競技支部内交流試合
日時:令和4年6月26日(日)
場所:大森道場

第2部 参加者23名
スタッフ
平野、平澤、浜田、中村、廣田、平野、長

小学生高学年の部 参加者16名
現在6年生の学年はたくさん道場生が入門した学年で、この学年を中心に道場が成長してきました。この学年の道場生が関東大会や国際親善大会にも頑張って挑戦する事で、下の学年の道場生もどんどん引っ張られていったようにおもいます。
ついに小学校最後の学年での試合か?と感慨深い気持で試合を見ていました。
雄斗とても頑張っています。
力も付いてきて組手も上手くなって来ました。
駿斗に倒されずにしっかりと戦えていたので、しっかり実力は付いています。
細かい技術が使えるようになればもっと勝てるようになると思います。
朱華は、身体も柔らかくセンスもあるので頑張って毎回試合に出て欲しいと思います。
目標を持って稽古すればもっと向上出来ると思います。
瞭は本当に良く頑張りました。
現実的に考えてと3年生が6年生と戦うなんて事は到底ありえません。
駿斗には一歩およびませんでしたが、今回の参加者の中で1番高い技術を持っていると思いました。
入り際には縦系の技で入ったり、撃ち合いから上段の技を狙ったり、撃ち合うところはしっかり撃ち合い、回ったりズレたりするところではしっかりとそれをやっていました。
瞭は日本一、世界一を狙える場所にいると思うので、この勢いで掴み取って欲しいと思います。
信一朗は技術もありますし考えて戦うことも出来ますが、譲とは基礎体力や身体の強さが違うため撃ち合う事が出来なかったと思います。
補強などをコツコツとやって強い身体を作って行けばもっと戦えるようになると思います。
でもよく最後まで倒れないで戦ったと思います。頑張って欲しいと思います。
優吾はここ最近頑張って毎回試合に出ているので本当によく頑張っていると思います。
矢口渡道場は週一回しか稽古がないので、頑張って自主トレで補強などをやって強い身体を作ればもっとしっかりと戦えるようになると思います。これからも期待しています。
敢介はしっかり力を付けています。
まだ譲とは差があった感じでしたが、稽古での組手ではどんどん力を付けているのを見せていました。
これからも頑張って欲しいと思います。
琥白は頑張っているとは思いますが、基礎体力が弱いと思います。試合のし方で上手く誤魔化して何とか勝っているように見えます。
でもこのままでは蕗生、駿斗、譲には追い付くことは出来ないと思いますし、すぐ下に力を付けている人に抜かれてしまうと思います。
しっかり補強をやって力を付けてい欲しいと思います。
大楽は頑張って稽古していますし、頑張って毎回試合にも出ています。
上手さはあるのですが、今回はいなせないほど相手と身体の強さに差があったように見えました。
頑張って補強をやって、もう少し力と身体を強くすれば勝てたのではないかと思います。
今後も期待しています。
卯鶴妃は良く頑張りました。
入門してから頑張って稽古しているので、どんどん力を付けています。
身体の強さを生かしてどんどん相手に突進して戦って勝って来ましたが、身体が柔らかいのでもっと蹴りを練習して、多彩な蹴り技で戦ったほうが良いと思います。
これからも頑張って欲しいと思います。
清仁はしっかり考えて試合が出来るようになっています。前足の蹴りが上手いのですが、それに頼りすぎて後ろ体重になりすぎて撃ち合いで押し込まれてしまっているように見えました。
もう少しステップワークを使ったり、両足体重で前足を鋭く蹴ることが出来るようになればと思います。あと一息です。
陽は頑張って毎回試合に出ています。
基礎体力が弱いと思うので、腕立て伏せ、ジャンピング、腹筋などの筋トレを家でやって力を付ければ試合でも勝てるようになると思います。
光はフルコンは今回初試合でした。
身体も大きいので毎回頑張って試合に出続けて行けば勝てるようになると思います。
柔軟や補強を頑張って自主トレして欲しいと思います。
これからも頑張って欲しいと思います。

出入りの上手さ、左右へのズレや回り込み、技の豊富さ、遠い距離、近い距離、満遍なく出来て、体力も感もセンスも良いです。
引き出しの多さや体力的なことを総合的に見て、今回のメンバーで実力は1番あるように思います。
ただここ何試合がずっと反則で負けてしまっています。
強引に押し込んで勝とうとするところから反則が出てしまうと思います。
逆に大きな大会では、強引な撃ち合うに持ち込めない強い相手にも負けてしまっていると思います。
なのでもう一つ何か工夫してステップワークで相手の技をかわして自分の技を的確に当てたりカウンターを取ったり、時間差やフェイントで技を効かせられるようになればと思います。
頑張って欲しいと思います。