昨日は、10ヶ月検診でした。
すこぶる健康児で、よかった酔っ払い



なんか久しぶりに母子手帳を見て、ふと、陣痛の始まりのことを思い出したので、書いておこう。


将来、このブログをもし息子ちゃんが見ることがあれば、おもしろいなとか思ったので。


昔は、日記や記録と言えば、紙ベースだったのが今はブログとかSNSが身近になったけど!

息子ちゃんがおじさんになる未来はネットじゃない形の情報共有媒体がでてくるんかな……?!

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ということで。


息子ちゃんは、結局8日遅れでやってきたんです。


あのときは、出産、めちゃくちゃ怖くて。


痛いの嫌いやし、痛みに弱いから、予定日遅れてもなんか産む覚悟が決まらんかったんよね。


『怖い怖い、イヤやイヤや。』

って感じでジタバタしてて。


そうして大晦日。

カウントダウンも終わり、
寝てたら真夜中に
すごい吐き気を感じて起きた。



その時に、
『もう、産む。今日。決めた。』


ってなんか知らんけど、このタイミングで肚が決まったの。




で、しばらく、吐き気を耐えてたら、ぐーーーっと、何かが押し寄せてくるような感覚がきて。



『あ、来たんやな。』


って、はっきり認識した覚えがある。



だから、わたしにとって陣痛の第一波って
すごい意識的に感じ取ったものやった。



あれは、痛みの始まりというより
あたらしい波のリズムが体の中に
刻まれ始めたっていう感じ。




本格的に痛くなるのは、
病院ついて促進剤打たれてからやったから。

痛みじゃない陣痛を、
四時間ぐらいかな?
深夜、ベッドの上で味わった。


痛みがないからか、
それはそれは
優美な時間で。


重厚感があるんやけど
ふわふわしているような。



あのリズムが体の中で
広がる感じが
気持ちがよかった。



この陣痛第一波は
なんか特別で
一番印象に残ってる。


大切にしたいもの。


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妊娠当時、書いてた適当アート。
子宮っぽくて、お気に入りデレデレ
今まで赤のパステルなんかあまり使わんくて減ってなかったのに、妊娠中はめちゃくちゃ使ったなぁ。選ぶ色も、やっぱり何か繋がりがあるよね。