今場所をもって引退しました益湊の断髪式を

千秋楽の日に執り行いました。

大銀杏の益湊

司会の荒雄山が益湊のプロフィールを紹介し、断髪にうつりました。

千葉後援会熊倉会長、東京葛飾後援会の佐久間会長に続き、千葉後援会名誉顧問の習志野市宮本市長、そして益湊の地元船橋市から松戸市長にもかけつけていただき鋏を入れていただきました。

千葉後援会熊倉会長

東京葛飾後援会佐久間会長

船橋市松戸市長

相撲を始めて教わった船橋スター相撲団、深澤英治先生よりお言葉を頂戴しました。

恩師の拓殖大学紅陵高等学校相撲部総監督角田昌先生よりお言葉を頂戴しました。

益湊に対する思いが、先生方のお言葉と表情からたくさん伝わりました。

入門から丸11年。益湊も怪我に苦しんだ力士でした。

ケガで受けた手術は7回。

手術のたびに心配をしていましたが、『見てくださいよ〜』と笑って傷をみせてきたりといつも明るい益湊。(本人曰く、不知火親方の次に明るいそうです)

相撲、家族、地元、ファンを愛し、益湊という四股名の通り、まわりにはたくさん人が集まる、たくさんの人に愛された力士でした。

第二の人生もその明るさでたくさんの人を笑顔にしてくださいね!

11年間たくさんの応援をいただきありがとうございました。