メンタルフィジカルトレーニングの成果
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さて、さて本題です。
私が、KUNIKOさんに行ってきたメンタルトレーニングの成果がここに集約されています。
正しくは、2020年12月22日までの成果です。(今は更なる演奏に向けて取り組んでいます。)
この日のレコーディングというのは、これまでの自主制作と異なりこのようなプレッシャーに包まれたものでした。
・CDの発売元は、タカギクラヴィア株式会社
・演奏するピアノは、KUNIKOのために作られた432Hz仕様の世界に一つの貴重なコンサートグランド。
・世界で初めてとなる試みであり、KUNIKO自身にとっても大きなチャレンジであり、プロジェクトにとって重要となるレコーディング
・このピアノは、まだ出来て半年寝かせたので弾きこみできたのは、1日のみ
・レコーディングエンジニアは、いつものエンジニアさんではなく業界で活躍している方で初めてお願いするSTADIO 407のお二人
・CDジャケットの担当は、パリのルーブル美術館やドバイの展示会にも招かれ大活躍中のアーティストのやざきちえさん
・そして、3年前からカメラを回し続けてくださっているガレージクニマサさん
・経費を抑えるため、切ったり貼ったりは、NG!!基本一本取り!1曲3回以内一発勝負!という条件
・レコーディングは1日のみ。午前中はリハ。本番時間は、半日。
・ミキシングルームには、これらの制作チームがが総出で、腕組みをしながらモニターを睨む。
他にもあげるとキリがありません。こんな状況下でのレコーディングです。
さて、ここまで来るのに怒涛の日々を乗り越えてきました。
3年前に一念発起して独身となり、家族とは絶縁を選択。ピアノも通帳も着替えもない生活から、楽譜とドレスだけを持ち
アーティストとしての人生を歩むために、ボロボロな状態から3年、この日のこのチャンスを迎えたピアニストです。
どれだけプレッシャーがあったことでしょうか?
ご自分に置き換え想像してみてください。
こんな状況下で出来上がったCD
演奏者である本人の感想は、以下です。
『クラシック演奏に関しては、今聴くと、反省点やもっとこうすればよかったとか、理想が広がったものの、2020年12月22日の時点において、幻想即興曲で指が絡まり修正をお願いした1か所以外は、この日までの人生で最高の演奏をやりきることができた。』と話しています。
『特に、即興演奏に関しては、自己を超えて何かと繋がった演奏ができた。一人でも多くの方に聴いていただきたい。』と話しています。
これこそが、私がKUNIKOさんと4年にわたり取り組んできた成果だと感じています。
レコーディング技術が上がっている今、編集でどのようにでもなるのですが、それはアーティストにとって残念な状況です。
また、レコーディングに何日も使えるアーティストもいますし
状況や環境は千差万別かもしれませんが
どれだけのアーティストが、その日の自分の演奏にOKが出せるのでしょうか?
これまでの自分を超えた演奏ができるでしょうか?
実際に、聴いてみると
録音となると難しい部分を私たちも感じましたが、リアルで聴いていた分には
冷静沈着な私でも思わずグッときてしまう演奏でした。
ちえさんは、さすがに、大興奮してくださっていました。笑
私も4年間、いやってほどKUNIKOさんの演奏は、聴き続けてきまし、どんな時も満足するものはありませんでしたが
この日は、
聴いている私にとっても緊張感を与え緩急溢れる興奮を与えてくれた素晴らしい演奏でした。
今から、4年半ほど前、私のセッションを受けるにあたり将来的にどんな演奏をめざすのか?を聞いた時に
『薄い氷の上を歩くような演奏』と表現したまさにそのような演奏でした。
しかし、この緊張感溢れる中での演奏は、これを手にして、耳にした方々にとっては
432Hz効果なのか?
逆に、リラックス効果があり何度もリピートして聴いてしまうほど耳心地の良いという
そんなものなのが不思議です。
私が提供するメンタルフィジカルトレーニングというのは、
本番発揮力だけでなく、アーティストとして伸び続けるために必要なことを行い力にしていく保有力を養っているのです。
というお話でした。
いつも応援ありがとうございます♪
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