どもども、今夜も崖の下からポノがお送り致します。


僕は今、仙台にいます。


なぜかといいますと法事のため帰仙しました。


なぜか町内の内科で母親と一緒に検査も受けました。


30歳にして親子検診。


ただ、母は普通の健康診断、僕は・・・


そうです。気管支炎です、はい。


先日のブログの院内撮影者は小野母です。


病院で写メ撮ってるもんだから看護師さんにもつっこまれてましたっけ。


フジ&ライフ&銀河公演の「フルーツバスケット」に出演した真山明大くんが隣りの町内出身なんだってー。


しかもジュノンボーイ出身なんだってー。


へー。なんてたわいもない話をしながら今回の帰仙の大目的、法事の会場へ向かいました。


祖父の17回忌、曾祖母の33回忌。コラボ法事です。


二人の法事をいっぺんにやってしまおうという訳ですから、人も結構集まっちゃっておかんも大変だなぁなんて思いつつ本堂の扉を開けると



























坊さん一人。


え?親戚たちは?と母に尋ねると


「来ないよ」とサラリ。


どっひゃー!プチどっきり~。


話を聞くと今回の法事はどうしても平日にしかできず親戚一同が仕事で来れないとのことだったので、公演が中止になって暇してる僕に白刃の矢が立ったという訳です。


手の皮がむけるくらいみんなの分までとことん拝み倒してきましたよ。


じいちゃん、ひいばあちゃん、崖っぷちの健太郎ですが小野家繁栄のためオラ頑張る!


そんな誓いを勝手に残して家路につきました。


その帰り道、母は僕に言いました。


「今夜は健太郎の好きな海鮮鍋にするからね。あっ、マロニエないからマロニエ買って帰らないと。」





・・・マロニエ!?




ま、まさかマロニー?




恐る恐る母に尋ねると


「うん、それそれ。」


そこには顔色ひとつ変えない冷静な母がいました。


母は偉大なり。


そんな故郷での一日でした。


崖っぷちのポノ
マロニエを頬張る母。