マクラーレン・レーシングは

インディカー・シリーズへのフルタイムでの復帰の

“次のステップ”として、

今季も参戦しているアロウ・マクラーレンSP(AMSP)の

株式の過半数を取得したと発表した。

取引は年末までに完了し、

マクラーレン・レーシングが

アロウ・マクラーレンSPのチームの75%をシェアすることになる。

 

 

この合意は、NTTインディカー・シリーズのナッシュビル戦の際に

マクラーレン・レーシングと

シュミット・ピーターソン・モータースポーツの間で結ばれた。

アロウ・マクラーレンSPはもともと、

ドライバーであったサム・シュミットによって2001年に設立され、

2013年にリック・ピーターソンが参加し

シュミット・ピーターソン・モータースポーツが母体、

 

インディライツで活躍し、

インディカー・シリーズでも9勝をマーク、

うち2勝はアロウ・マクラーレンとして優勝している。

 

 

今回の株式取得以降、

マクラーレン・レーシングのCEOであるザック・ブラウン、

サム・シュミット、リック・ピーターソンを含む5名が取締役会に入り、

現在のプレジデントを務めるテイラー・キールは

チームを統括し取締役会に報告する任を務める。

 

2020年にインディカーに復帰したマクラーレンは、

アロウ・エレクトロニクスやSPMなどのパートナー各社とともに、

コンテンツに関する活動をサポート、

ファン構築を支援していく。

また今回の発表にともない、マクラーレンF1を中心に

マクラーレン・インディカー、マクラーレン・エクストリームE、

マクラーレン・シャドウ・Eスポーツ・アンド・ゲーミングチーム

という4つの組織を軸とした継続的な成長を強調するとした。

 

「今日の発表は、マクラーレン・レーシングとスポンサー、

パートナーがレースシリーズとマーケティングの

プラットフォームとしてのインディカー・シリーズへの

長期的に取り組んでいくことを示す、

強力なシグナルだ」と語るのは、CEOのザック・ブラウン。

 

「アロウ・エレクトロニクスのサポートとともに成長を続け、

インディ500の勝利、シリーズタイトルに常に挑戦する

共通の野心を実現するため、強力なチームを作ってきた

サム・シュミットとリック・ピーターソンに敬意を表したい。

またパートナーシップの進展に尽力してきた

テイラー・キールのリーダーシップが

これらのキーとなっている」

 

「マクラーレンはインディカーが

北米でブランドを構築し続け、

ファンとパートナーにサービスを提供し、

長期的な価値を築くと確信している」

 

 

 

 

 

 

 



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