色弱メガネ | メガネのオノ

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いつもご覧いただきありがとうございます!



さて、しばらくぶりの更新となりましたが、今日は色弱メガネについて書こうと思います。


みなさんは、色弱というとどういうのをイメージされますか?


昔、子供の頃にこのような指標を見せられた方も多いと思います。





色弱とは、普通の方より色を感じるセンサーのバランスが偏っている方をいいます。


色弱とは?


ご存じの通り、色は赤、黄、青の三原色からなり、それぞれを感じるセンサーが目にはあります。


それぞれがバランスよく色を感じとることで、色彩を感じ取ってるわけです。


ところが、まれにこの色を感じるセンサーのバランスが偏っている方がおられます。


すると、色彩のバランスが変わり、普通の方の感じている色彩と違って見えるわけです。


これが色弱です。


日本では男性の20人に1人、女性では500人に1人の割合で存在します。


男性の20人に1人ですから、決して珍しいものではないということです。


ちなみに、この色弱というのは遺伝ですから、治るというものでもありません。


多くの場合、赤のセンサーが少ない方が多いようです。


なので、色の赤のバランスが悪く、赤色の微妙な色の違いを感じとりにくくなります。


色弱の人がこんな風に見えているという一例です。






実際に色弱の方に話を聞くと、「焼き肉の焼き具合が分かりにくい」、「カニやエビが美味しそうに見えない」、「桜などの花が美しく見えない」、「どぎつい色の服を選んでしまう」というような声を聞きます。


でも、何よりも実生活で問題なのは、信号の色がわかりにくい、色の違いがわかりにくいなどの理由で、仕事の選択が限られてしまうことではないでしょうか?


以上の理由で、パイロットや運転手、カラーコーディネーターや服飾など色弱の方が就けない仕事もあるようです。


昔は色弱は遺伝のため、治らないと受け入れるしかありませんでしたが、今は画期的な色弱用のメガネがあります!


98%の方の色弱補正に対応


特殊なレンズを通し、色彩のバランスを整え、普通の方と同じように色彩を感じれるメガネがあるので、色弱の方はぜひ試していただきたいと思います!


当店では、色弱メガネでは実績のあるダルトンのレンズを取り扱っています。


実際に試された方からは、「今まで諦めていた仕事に就けた!」「みんながなぜ桜を見て感動してたのががわかった!」などの数々の感動の声をお聞きしてます!


感動の声



また、このメガネを使い訓練することで、使わなくても色彩がわかるようになったという声も聞きます。


簡単に測定、体験ができるので、ぜひ一度体験していただければと思います。


購入までの流れ


ご相談、測定は無料でしておりますので、ぜひお気軽にお問い合わせください。


これからも一人でも多くの方の視生活の改善に貢献できればと思っております!







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