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 関ジャニ∞・安田章大が単独写真集『LIFE IS』(マガジンハウス)を9月24日にリリースする。この写真集には3年前に髄膜腫の摘出手術に受けた安田の手術前後の姿を収めたミニブックも付属するといい、ファンの話題をさらっている。
 
 安田が脳腫瘍の一種である髄膜腫を患い、2017年2月上旬に摘出手術を受けていたことが公表されたのは2018年7月のことだ。幸い腫瘍は良性で、手術は無事に成功し、安田の闘病は伏せられていた。
 
 だが2018年4月、渋谷すばるの関ジャニ∞脱退とジャニーズ退所を発表する会見を行う数日前のこと。安田は立ちくらみによる転倒で背中と腰に全治3カ月の骨折を負ってしまう。これを機に、脳腫瘍についても公表するに至った。
 
 
 安田は2018年9月に、会員クラブサイト内のブログで手術痕について言及。<ボクは開頭した傷もこの先隠す事もしたくないと思う><これが過去のボクだし今のボクだしね>と綴っている。
 
 現在もその傷および後遺症は残っている。今年5月、ジャニーズ事務所の公式YouTubeチャンネルに登場した安田は、<3年前に脳の手術をしていまして、これが傷痕です>と、頭部に残る手術痕を公開した。
 
 腫瘍は大きく、手術では頭蓋骨の一部を開頭して摘出に至ったといい、<今でもそれの後遺症が正直残っているんですよね。日々葛藤しています。全然強くなれない自分がいるし、仕方のないことなんですけど>と胸の内を明かした。
 
 安田はテレビ出演時もサングラスをかけているが、これは色付きの眼鏡がなければ仕事も日常生活も“無理”だからだという。そのような体調ゆえ、芸能活動を続けるかどうかの葛藤もあったが、仲間やスタッフ、そしてファンの支えを受け、これからも芸能界に身を置いていこうと思えたそうだ。
 
 写真集『LIFE IS』制作のきっかけも、髄膜腫を患ったことだという。腫瘍を無事に切除できるのか。再び歌ったり踊ったりすることができるのか。苦悩し、死を身近に感じたことで、意識が大きく変わったという安田は、<経験したことを赤裸々に見せることも、大切なんじゃないのか。ラッキーなことに、届けられる仕事をしている。だったら、届けないでどうする>と、自身の経験を発信し、写真集という形で届けることを決意したのだという。折しも新型コロナウイルスという未知の病変に世界中が覆われている今、「どう生きるか」について考えさるきっかけをもたらす一冊となりそうだ。
 
 
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