おのころ心平です。
東洋医学では、
腎を傷つけるのは
「恐」と「驚」とあります。
びっくりしやすい人
っていますよね。
角でばったり人と出会ったり、
後ろから声をかけられたりしたら、
異常に驚く人。
こういう人は、
「腎」にストレスを受けやすいです。
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東洋医学において「腎」とは、
泌尿器系としてはもちろん、
副腎、
卵巣・精巣などの生殖器官、
性ホルモン、
骨髄、脳髄などを含んだ
広い概念を指します。
↓
注目は、中国医学が、
腎のグループの中に、
脳を入れちゃってることですね。
大胆不敵というか
脳への過小評価が過ぎるというか、
でも、
記憶力や認知力、判断力には
ある種の「スタミナ」が要りますが、
脳へのスタミナを担保しているのは、
たしかに腎と言えるでしょう。
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夕方17:00-19:00
は、経絡時間で「腎」の時間。
以下のエクササイズを実行し、
ぜひ脳にスタミナを与えてあげて下さい。
1.両腕をだらーんと横に下げて、
そして、ひじの位置を確認しましょう。
2.両ひじをまげて、背中側に寄せると、
そこには右と左の腎臓があります。
3.胸を開いて、できる限り
両ひじを背中側に寄せてください。
胸郭が開いていますから、
息は吸って下さいね。
4.ぐーっと背中を緊張させて
ぐーっと、ぐーっと。
息を吸いながらー。
ゆっくり7つを数えます。
5.それからパッと、腕を脱力します。
その時、息を、ふーっと吐き出して下さい。
背中をぐーっと緊張させて、
パッと脱力する。
これを×7回やってみてみるのです。
7回ワンセットで、
1日1セットでいいです。
夕方ごろに実践するだけで、
(17時~19時は「腎」の時間)
腎臓、そして脳の疲れが
回復してきますので!
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