脳にスタミナを与える臓器とは? | おのころ心平オフィシャルブログ「ココロとカラダの交差点」Powered by Ameba

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病とその人の背景に潜むココロとカラダの繋がりを、西洋・東洋医学・科学・物理など様々な角度より検証し病気の“本当の原因”を探ります。

おのころ心平です。


東洋医学では、

 

を傷つけるのは

」と「」とあります。

 

びっくりしやすい人

っていますよね。

 

角でばったり人と出会ったり、

後ろから声をかけられたりしたら、

 

異常に驚く人。

 

こういう人は、

「腎」にストレスを受けやすいです。

 

***


東洋医学において「腎」とは、

泌尿器系としてはもちろん、

 

副腎、

卵巣・精巣などの生殖器官、

性ホルモン、

骨髄、脳髄などを含んだ

広い概念を指します。

  ↓


注目は、中国医学が、

のグループの中に、

を入れちゃってることですね。

 

大胆不敵というか

脳への過小評価が過ぎるというか、

 

でも、

記憶力や認知力、判断力には

ある種の「スタミナ」が要りますが、

 

脳へのスタミナを担保しているのは、

たしかにと言えるでしょう。

 

***

 

夕方17:00-19:00

は、経絡時間で「腎」の時間。

 

以下のエクササイズを実行し、

ぜひ脳にスタミナを与えてあげて下さい。

 

1.両腕をだらーんと横に下げて、

そして、ひじの位置を確認しましょう。

 

2.両ひじをまげて、背中側に寄せると、

そこには右と左の腎臓があります。

 

3.胸を開いて、できる限り

両ひじを背中側に寄せてください。

胸郭が開いていますから、

息は吸って下さいね。

 

 

4.ぐーっと背中を緊張させて

ぐーっと、ぐーっと。

息を吸いながらー。

ゆっくり7つを数えます。

 

5.それからパッと、腕を脱力します。

その時、息を、ふーっと吐き出して下さい。

 

背中をぐーっと緊張させて、

パッと脱力する。

 

これを×7回やってみてみるのです。

 

7回ワンセットで、

1日1セットでいいです。

 

夕方ごろに実践するだけで、

(17時~19時は「腎」の時間)

腎臓、そして脳の疲れが

回復してきますので!

 

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