おはようございます。
おのころ心平です。
11月も末、
空気の乾燥が気になります。
手洗い、顔洗いに
お湯を使い始めると、
特に、感じますよね。
冬は、腎臓。
腎臓は水分代謝を司る
うるおい担当臓器でもありますが、
体内の水回りがよくないときは、
お肌や粘膜の乾燥として
サインを出すのです。
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東洋医学では、
病気が生じる前の前の段階で、
ある種の「虚」の状態が
生じていると考えます。
「虚」とは、
いわば自然治癒力が、
部分的に低下している状況ですが、
こうした「虚」がある場所に、
カラダの外から入ってくるもの、
それを、「邪」と呼んでいます。
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「邪」を具体的に言うなら、
暑邪、湿邪、寒邪、
火邪、燥邪、風邪(ふうじゃ)
などの季節的な
湿度・温度の変動に加え、
ウイルス・細菌といったものも
「邪」として扱われます。
いまの時期に強くなる
寒邪(かんじゃ)、
風邪(ふうじゃ)は
身体へは、
背中と、首、手首、足首
から侵入すると言われます。
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特に不用意になりやすいには
足首。
腎臓に関連する
腎経という気の流れは、ご覧のように、
↓
足裏から始まり、
内くるぶしをぐるっとまくような形で、
太もも内側から腰のあたりを通って、
腎臓に達します。
ここ、
足首の、
内くるぶしあたりを、
寒邪(かんじゃ)、
風邪(ふうじゃ)、
そしてウイルスたちが、
スキを狙っておりますので、
乾燥を感じたなら、
足首を冷やさず、
また緊張をほぐすためにも
マッサージを。
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11月25日(土)東京 残席2
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