「乾燥」を感じたら「内くるぶし」のマッサージを。 | おのころ心平オフィシャルブログ「ココロとカラダの交差点」Powered by Ameba

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病とその人の背景に潜むココロとカラダの繋がりを、西洋・東洋医学・科学・物理など様々な角度より検証し病気の“本当の原因”を探ります。

おはようございます。

おのころ心平です。
 

11月も末、

空気の乾燥が気になります。

 

手洗い、顔洗いに

お湯を使い始めると、

特に、感じますよね。


 

冬は、腎臓。

 

腎臓は水分代謝を司る

うるおい担当臓器でもありますが、

 

体内の水回りがよくないときは、

お肌や粘膜の乾燥として

サインを出すのです。

 

***

 

東洋医学では、

病気が生じる前の前の段階で、

ある種の「虚」の状態が

生じていると考えます。

 

「虚」とは、

いわば自然治癒力が、

部分的に低下している状況ですが、

 

こうした「虚」がある場所に、

カラダの外から入ってくるもの、

それを、「邪」と呼んでいます。

 

***


「邪」を具体的に言うなら、

 

暑邪、湿邪、寒邪、

火邪、燥邪、風邪(ふうじゃ)

 

などの季節的な

湿度・温度の変動に加え、

 

ウイルス・細菌といったものも

「邪」として扱われます。

 

いまの時期に強くなる

 

寒邪(かんじゃ)、

風邪(ふうじゃ)は

 

身体へは、

 

背中と、首、手首、足首

から侵入すると言われます。

 

***

 

特に不用意になりやすいには

足首

 

腎臓に関連する

腎経という気の流れは、ご覧のように、

        ↓


 

足裏から始まり、

内くるぶしをぐるっとまくような形で、

 

太もも内側から腰のあたりを通って、

腎臓に達します。

 

ここ、

 

足首の、

内くるぶしあたりを、

 

寒邪(かんじゃ)、

風邪(ふうじゃ)、

 

そしてウイルスたちが、

スキを狙っておりますので、

 

乾燥を感じたなら、

足首を冷やさず、

また緊張をほぐすためにも

マッサージを。

 

  ▼

 

年内限定開催です。

 

11月25日(土)東京 残席2

12月05日(火)東京 残席4
12月07日(木)福岡 残席4
12月09日(土)名古屋 残席1
12月13日(水)大阪 満席
12月17日(日)神戸 残席2
12月19日(火)東京 残席2

 

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