「胆石」への、こんなイメージワーク。 | おのころ心平オフィシャルブログ「ココロとカラダの交差点」Powered by Ameba

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病とその人の背景に潜むココロとカラダの繋がりを、西洋・東洋医学・科学・物理など様々な角度より検証し病気の“本当の原因”を探ります。

おのころ心平です。

 

先日、セミナーで
胆石についての相談がありましたので、

 

久々に、胆石の考察を。

 

***

 

日本人の大人では、

100人のうち6~7人の割合で

胆石を持っているそうです。

 

実感では、

小さい胆石なら、

もっと多くの人がもっていそう・・・。


大きな石が

「胆管」に挟まってしまうと、

これが痛いのなんの!


でも、胃痛かな?くらいの

定期的な腹痛の場合は、

 

胆汁が流れる胆管を石が

邪魔して狭くしてしまって、


少し胆汁の逆流を起こすので、

その分、胆管や胆嚢が
はれてしまって痛むのです。

 

***

 

胆石とは、

肝臓から分泌された

「胆汁」の主成分である

コレステロール、ビリルビン、

カルシウム、胆汁酸などのうち、

 

コレステロールや

ビリルビンの量が増えたり、

 

また、コレステロールを

水に溶かす役割をもつ「胆汁酸」

能力が落ちることによって、

胆のうや胆管にできるものです。

 

***


はい、ここで注目は、

 

コレステロール(油)を

水に溶かす

 

という能力を
カラダが持っていること!


水と油…。

 

決して混ざり合うことない

と思われるものが、

生体の中では溶けてしまう!

ここがカラダのスゴイところなのです。

 

***


ところが、、、

ここに立派に胆石が

できてしまうということは、


これを心理面に

当てはめて考えるに、


「決して受け容れるものか!」

 

という誰かの考えや意見が

解消されぬまま、あなたのカラダに

残っている・・・と考察できます。


そんな絶対やだという思いが

強すぎる石(意志)

をつくってしまうことになります。

 

***

 

胆汁は一方で、

肝臓で解毒されたものを

腸に捨てる、という意味もあります。

 

「それだけは絶対に

受け容れることはできない!」

というあなたのポリシー。

 

でも、そのポリシーがもし、

その人を受け容れたくない

ためだけにあるのなら、

 

それは胆汁に乗せて、

さっさと解毒してしまう方が

結果としてよかったりします。

 

***

 

はい・・・。

 

ではこんなイメージワークを。

 

自分に意見する

過去の様々な人をLIST化し、

その人の顔を思い浮かべ、

 

一度

「あなたのココが嫌いなのよ!」

とののしってみます。


そのあと、なぜその人は

そういう意見を私に言うのか、

 

その人の内側に入って、

気持ちを感じてあげます。

 

そして、イメージの中で、

その気持ちを「水」に流すのです。

これが心理面での解毒の方法。


胆嚢の、胆石を溶かす力を

ココロでサポートしてあげましょう。

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