おのころ心平です。
先日、セミナーで
胆石についての相談がありましたので、
久々に、胆石の考察を。
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日本人の大人では、
100人のうち6~7人の割合で
胆石を持っているそうです。
実感では、
小さい胆石なら、
もっと多くの人がもっていそう・・・。
大きな石が
「胆管」に挟まってしまうと、
これが痛いのなんの!
定期的な腹痛の場合は、
胆汁が流れる胆管を石が
邪魔して狭くしてしまって、
少し胆汁の逆流を起こすので、
その分、胆管や胆嚢が
はれてしまって痛むのです。
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胆石とは、
肝臓から分泌された
「胆汁」の主成分である
コレステロール、ビリルビン、
カルシウム、胆汁酸などのうち、
コレステロールや
ビリルビンの量が増えたり、
また、コレステロールを
水に溶かす役割をもつ「胆汁酸」の
能力が落ちることによって、
胆のうや胆管にできるものです。
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はい、ここで注目は、
コレステロール(油)を
水に溶かす
という能力を
カラダが持っていること!
水と油…。
決して混ざり合うことない
と思われるものが、
生体の中では溶けてしまう!
ここがカラダのスゴイところなのです。
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ところが、、、
ここに立派に胆石が
できてしまうということは、
これを心理面に
当てはめて考えるに、
「決して受け容れるものか!」
という誰かの考えや意見が
解消されぬまま、あなたのカラダに
残っている・・・と考察できます。
そんな絶対やだという思いが
強すぎる石(意志)
をつくってしまうことになります。
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胆汁は一方で、
肝臓で解毒されたものを
腸に捨てる、という意味もあります。
「それだけは絶対に
受け容れることはできない!」
というあなたのポリシー。
でも、そのポリシーがもし、
その人を受け容れたくない
ためだけにあるのなら、
それは胆汁に乗せて、
さっさと解毒してしまう方が
結果としてよかったりします。
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はい・・・。
ではこんなイメージワークを。
自分に意見する
過去の様々な人をLIST化し、
その人の顔を思い浮かべ、
一度
「あなたのココが嫌いなのよ!」
とののしってみます。
そのあと、なぜその人は
そういう意見を私に言うのか、
その人の内側に入って、
気持ちを感じてあげます。
そして、イメージの中で、
その気持ちを「水」に流すのです。
これが心理面での解毒の方法。
胆嚢の、胆石を溶かす力を
ココロでサポートしてあげましょう。
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