おのころ心平です。
こちら広島放送のニュースですが、
広島県内でも
新型コロナウイルスの感染者が増加する一方、
ことしに入り、インフルエンザの患者は
記録的な少なさとなっています。
広島県によりますと、4日以降県内にある
115の定点医療機関からの報告では、
インフルエンザの患者はゼロが続いています。
過去5年の平均では、この時期、
1つの定点医療機関あたり
20件以上の患者が報告されていることから、
例年と比べても記録的な少なさが伺えます。
・・・と。
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こちらの記事では、
厚生労働省は毎年、9月初旬
(年によって8月末の数日を含む)から
翌年5月末までの間、
1週間ごとにインフルエンザの発生状況を
取りまとめている。
これによると、2020/21年シーズンの
8月31日から1月17日までの20週間の累
積の患者数は、全国でわずかに729人だった。
同期間における過去5年間の平均患者総数は
約51万人強で、
2020/21年シーズンの患者数は
0.15%程度にとどまっている。
東京都の新型コロナウイルス感染者は
連日1日当たり1000人超が確認されているのと、
インフルは全国20週間累計で1000人足らず
というのは好対照だ。
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むー。
この記事をどう読むかは
それぞれだと思いますが、
コロナウイルスなのか
インフルエンザウイルスなのか、
カラダの細胞からすると
この区分けに意味があるのだろうかと
ふと考えてしまいます。
こういう統計の報道は
ありがたいです。
全体を眺める中で
いま起こっていることへの
対処を見極めていきたいですね。
全体を見通しながら、
今を判断できる力を養う1年に。
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