おのころ心平です。
本日、月曜日、 あなたの脳内に
よく登場した言葉って何でしょう?
脳内スピーク・・・私たちは、
日に5万語の言葉を、
脳内でつぶやいていると言います。
明らかに口にはしないものの、
脳内でたくさんの「言葉の営み」を
行なっています。
無口な人も、よくしゃべる人も、
脳内でつぶやく言葉の数は
そんなに変わりません。
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つい口をついて出てしまう言葉というのは、
その脳内5万語のほんの一部ですが、
同時に、脳内パターンを象徴するような
言葉になっているというわけです。
たとえば、
「だるい」「かったるい」「しんどい」…
という口ぐせの人がいたとしましょう。
この人の脳の中では、
口に出している言葉の何十倍もの
同類の言葉が鳴り響いている
ということになります。
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ご自身にも経験はないでしょうか。
言葉に出さずとも、脳内で言葉が
鳴り響いている脳内スピークを。
「おい!」「なんで!」「かー」「失礼だね」
「何考えてんだろう」「邪魔だ」
「ちんたら歩くのやめて」
「全然、周りが見えてないね」「うっとうしい」
「バカじゃないの」「嫌い」
「気持ち悪い」「寄るな」
「帰りたい」「そうは言うけどね」
「ま、私とは違うから」……。
逆に、
「素敵だな~」「かっこいい」
「きれいだ」「美しい」
「しゃべってみたい」「こっちにきて!」
「すごい」「かしこい」「好き」「大好き」
「うれしい!」「感動した」などは
頭にあっても、
恥ずかしくて言えないことも多いですね。
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私たちは言葉を通じて思考しています。
また、何か感情を抱くときも脳内には
それにふさわしい言葉が浮かんでいます。
思考や感情は、
それ相応の電気信号を脳に起こし、
神経伝達物質を通じて末梢神経へと伝わります。

この時点で、思考・感情は
カラダに影響していることになります。
言葉を通じて思考し、思考が電気を生んで
カラダの神経伝達に影響し、
その電気信号の習慣的パターンが
カラダの機能の偏りを生み出すのです。
自分が喋っている言葉も、
脳内でつぶやいている言葉も、
確実にカラダに影響している
ということですね。
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