正義の門番、肝臓! | おのころ心平オフィシャルブログ「ココロとカラダの交差点」Powered by Ameba

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病とその人の背景に潜むココロとカラダの繋がりを、西洋・東洋医学・科学・物理など様々な角度より検証し病気の“本当の原因”を探ります。


テーマ:

おはようございます。

おのころ心平です。


今日は、肝臓細胞さんの気持ちを

代弁したいと思います。


それでは早速。


++++


わしは、肝臓細胞。

正直、わしは怒っている。

最近の食品事情の劣化ときたら、

もうあきれるほどだ。

それにいちばん割を食ってるのは、

このわしなのだ。


いったいこの世の中、

何を信じてよいのやら。

倫理や正義はもう通用しない

世の中になってしまったのか…。


***


肝臓細胞さん、かなり怒っていますね。

しかし、彼の怒りも無理はありません。

肝臓には、動脈・静脈に加えて、

「門脈」という、もうひとつの血管が

流入しています。





胃、消化管を通じて吸収された食べ物は、

この門脈を通って、肝臓に運ばれるのです。


肝臓ではこの門脈血に含まれる

消化吸収物の代謝、毒素の代謝、

細菌の処理を行います。


胃や小腸を通過した食べ物も、

血液に入る前に、肝臓で最終審問を

受けるわけですね。


***


まったく、胃腸のやつらがずさん過ぎて、

最近は「こんなもの、血液に通したら

どうなるんだ」ってものも平気で送ってきおる。

その分、わしが目を光らせて、

解毒につぐ解毒を実行せねばならん。


本来、わしのもとへ細菌まで送ってくるなんぞ、

もっての他なのだ!

胃のやつが胃酸でしっかり殺菌さえすれば、

わしがよけいな仕事までする必要はないのに。


***


複雑な調味料、甘味料、

大量の化学合成物質・・・、


いまや、カラダにとって最後の頼りは、

胃、腸、そして肝臓の「選別能力」。


血液に入るものが、確実に栄養素である保証、

それを最終的に担保する肝臓の責任は、

想像以上に重いものになっているのです。


***


わしを取り巻く環境は、

日に日にひどいものになっている。


もともとアジア人は

肝炎ウイルスの感染率が高いのだ。

その上、肝臓がんは、

別名「アジアがん」などと呼ばれるくらいに

アジア人に多い。

中国、韓国、日本の順で

肝臓がん発症率が高いのは有名な話なのだ。

アジア人は体質的に、肝臓、

つまり、わしのところにウイルスを呼び込みやすい。

これをよく知っておいてもらわぬと、

これからも、日本人の国民病と呼ばれる慢性肝炎の

上昇傾向には、歯止めがかからないわけだ。


***



肝炎ウイルスというのは、

肝臓細胞の中に入り込んでしまうので、

それを攻撃するべき免疫細胞は、

ウイルスの狙い撃ちができません。


では、どうするのかというと、

感染した肝臓細胞をまるごと攻撃し、

壊してしまうのです。


肝臓は、沈黙の臓器として、

とても我慢強い臓器とされています。

確かにほかの臓器に見られない、

類まれなる「再生能力」を

肝臓は持っています。


健康な肝臓なら、なんと70%まで

切除しても、もとの大きさに再生するんです。

恐るべき生命力ですね。


ただ、そこにあぐらをかいていると、

沈黙の臓器だけに、知らぬ間に、

肝臓細胞ひとつひとつの生命力は、

弱っていってしまうのです。



→お昼と、夕方の記事につづく。



***


プロローグでの総論のあとは、

早速、肝臓病の感情世界へ。

       ↓

肝臓病には、自尊主義が関わっていた!



あなたの病のとらえ方が、大きく変わるはずです。

 

6月開講、おのころ心平の、ココロとカラダの関係学。




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