季節を詠む、カラダを読む。 | おのころ心平オフィシャルブログ「ココロとカラダの交差点」Powered by Ameba

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病とその人の背景に潜むココロとカラダの繋がりを、西洋・東洋医学・科学・物理など様々な角度より検証し病気の“本当の原因”を探ります。

おはようございます。

おのころ心平です。


東の空から昇る太陽。

かー、荘厳です。

あ~今日も太陽に

感動させられたー、

と思って振りむきざま・・・


あれ?


拡大しましょう。


おー、


西の空にはお月さま!


満月から少し欠けたとはいえ、

きれいにぽっかりと。


***


江戸時代の俳人、与謝蕪村のうたに、


菜の花

月は東に

日は西に

というのがありますが、


この俳句は、

西の沈む太陽と同時に

東から昇ってくる月を

詠んだものです。


冒頭の写真は、逆なので、


強いて詠ませていただくなら、


海原や

東に昇る日

西に月


・・・。


ど、どうしてこんなに

平凡になってしまうんでしょう?


えーい、これでどうだ!


朝海や

昇る太陽

沈む月


むむむー。

方向がわからん。


じゃ、順番を変えて、


日は東

西に沈む月

きれいだな


じ、字あまり・・・。


しかも、結びが、

完全に川柳。


***


季節を詠むって、

むずかしいです。


俳人、詩人たちってすごい。


僕はやっぱり、自分の専門の

カラダを読む方に専念しよう。

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