おはようございます。
おのころ心平です。
今日から2月。
1日
2日
3日
と来て、
2月4日は、立春。
暦上では、
もう春が始まるのです。
春が始まるって、
め、めっちゃ寒いんですけど…。
はい、
でも、立春を過ぎると、
アップダウンはあっても
気候は暖かくなる
ベクトルに入ります。
つまり、
一年で一番寒いピーク、
「寒さの底」こそ立春なのです。
2月4日は、東洋占術で言えば
年運の切り替わり。
当日にはまた、
立春以後に意識してほしい
習慣を書きますが、
それまでの3日間、
2月1日、
2月2日、
2月3日、
に、ぜひとも取り組んでほしいこと。
それは、息をゆーーっくり吐き出す
機会をできるだけ持つ、ということ。
ふーーーーーぅ
でも、
はーーーーーぁ
でも、
とにかく吐息に意識をもって、
呼吸をしましょう。
なぜって?
一年の呼吸の帳尻、
吸った息と吐いた息、
その回数と時間が、
立春を過ぎてから
春分までに調整されるからです。
いま、現代人の多くの人の生活は
情報に対して受け身が多いので、
呼吸も受け身である「吸う方」が
優位になっています。
吐き出す方は、意識しないと
ふーっと吐けない。
吸う息 > 吐く息
一年間の
この貸方、借り方のずれを
この時期のカラダの
決算(棚卸)として表現されると、
それが花粉症
(くしゃみで強制的に吐く方を優位にする)
という症状になるのです。
2月4日以降、早い人では
中旬の暖かい日にすでに花粉症が
始まる人がいますが、
呼吸の帳尻を
少しでもバランスをとるまで
あと3日間、
ぜひ、ふうーーーっと、、はあーーーっと、
長くゆっくり吐き出す呼吸を意識して
過ごしてくださいね。
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