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6人の子どもたちを場所を変えかえ、プライベート自宅出産、初産双子、長男はインド産まれ。学校に行かずホームスクーリング3年目。楽しく自由に暮らすジプシーファミリー。きのこのお笑いあり涙ありのブログ☆

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山中父ちゃんの一人旅日記9?(8だったか?) 今日は朝八時からガンガで沐浴させていただきました。とゆうのも、昨日の夕方、北海道新十津川にあるエコビレッジ虹の巣村の村長さん、佐藤港くんから連絡があり、今移民についての新法律を巡り暴動が起こっているとの情報が、、、。すぐに調べてみるとすでに報道上で死者6人、、、。イスラムとインドの溝だけは、迂闊に話題にあげられないのが現状だと思います。 二十歳の頃、デリーで見事に騙されて、冬のカシミールへ送られました。旅人や旅行者など1人もおらず、まったくのアウェイな環境。初めて間近にみた有刺鉄線や機関銃。ジャンムーの駅前の店には店一面に武器が売られていた。メッカに向かってお祈りを捧げる姿。隠れて呑んでるお酒。ダルレイクとゆう湖にはハウスボートがズラリとならび、どれもムスリムならではの美しい彫刻やペイントが。どこから来たのか、小舟に乗ってまた違う顔付きの人が、また違う文化の絵画の巻物を売りに来たのを覚えているけど、あれは今思えばチベットのタンカだった。素焼きの陶器でできた、水パイプで、おじいちゃんたちは玄関先でうまそうに煙をはいている。ムスリムもヒンディーも知り合いいっぱいいるし、たくさんの思い出がある。なんとも心が痛む夜となった。平和って、、、心が乱れた時のインドの夜は、全く違う景色をみせたりする。シェアメイトたちとは、はなせない。しかしインドの街を、不安な顔で歩き回って良いことが巡ってはこない。厳しい表情で、足早に、ババジのところへ。いた。いつもの場所に。ガンガの流れが見下ろせる。ババジには、目一杯、辛いよ、今辛いよって顔をみせた。ババジは変わらない。揺るがない。当然さね。40、50は鼻垂れ小僧とはこうゆう事か。 明日バリに向けて帰る、ケイコさんや港くんに注意を促し合って、後は静かに寝た。ここは日本や先進国の温室の外だ。そして自分は所縁なき外国人。そりゃガンガに清めて貰いたくもなるわね。ようやくインド慣れしてきたところで、あと5日で日本へ出発。とにかく、被害者も加害者も出ないことを祈りながら、平静を保ち、無事、家族のもとへ帰るのが、今の最優先。とはいえ、今日はゆったりしました。沐浴の後、ガートで昼寝。すると、花売りの兄弟に起こされる。これくれ、あれくれ,花買え、お祈りしろ、うるさいうるさい。寝ぼけながら、ギターを弾き始めた。兄貴の方に、ギターを触らせてやって、コードの押さえかたを教えた。 20ルピーずつ小遣いあげて、 最後兄弟が、コイツは金にならんとあきらめたら、また商売に去ってった。ジャンボ兄貴に、貰った黒いフリースを、少年に、ギター教えた場所に、きちんと畳んでおいて、さっきやつらが溢した花びら目印に、石を、のせて、おいて帰った。 カルマは、脱ぎ捨てつづけていかないとね。小さいハチドリは、少年に教えながら、自ら学びました。明日は、Gパンとセーターもあげよう。こっちは、少しでも荷下ろしてかないとだからね。もう帰る準備っす。

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