貸主(大手不動産リース企業)より以下の金額を負担するよう言われました。
相談内容 :
13年間居住し、先日退去した部屋の敷金2ヶ月分(196000円)から原状回復費用を負担することについての相
談です。
貸主(大手不動産リース企業)より以下の金額を負担するよう言われました。
1.契約特約条項(入居時の契約書に捺印)にあるように畳表替、襖交換、室内クリーニング費用
2.シミが付いてしまったリビングのじゅうたんの張替え費用の1/10
3.玄関錠の鍵を紛失したのでそのシリンダー交換費用(貸主側にて交換する用意はあるが賃借人が紛失した
場合はシリンダー錠の交換費用を支払うという入居時の契約書あり)
以上で合計126136円です。
私としては判例にあるように負担する必要はないと考え、貸主と交渉していますが、新しい引越し先のマンション
も同じ貸主であるため今回の新賃貸契約と絡めて話をされてしまっています。13年間極めて優良な賃借人であ
り、後半数年間は世間相場に比べて2万円以上高い家賃を支払い続けていた時には貸主からは何の家賃下げ
提案もなく、退去時に何故引っ越すのか?家賃を下げれば居住し続けるかと打診された経緯もあります。負担
すべき費用はお支払いしますが、不利にならないようどのように交渉、対処していけばよいのか、またこれから
解決をそちらにお願いすることができるのかどうか合わせてお聞かせください。
S
座間市
2008.10.31