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上海で“世界最低”の豪華ホテル着工式、どんなになるか興味津々
上海市郊外の観光地、余山国家旅游度仮区内の巨大穴「天坑」で2013年3月17日、豪華ホテルの着工式が行われた。
天坑は採石場跡で、周囲は1キロメートル以上。
底部の標高は海面下87メートルで、「世界で最も低い位置にある」豪華ホテルになる見込みだ。
2008年には建設計画が発表され、2010年には完成とされていたが、延期されていた。
上海世茂集団が投資し、地上3階、地下17階、水面下1階のホテルを建設する。
ホテル内には店内室内花園、大型瀑布、展望室などが設けられる。
建物は「天坑」の一部の壁に沿う形で作られる。
「天坑」内部はレジャー施設になる。
ホテルとレジャー施設をあわせた名称は世茂深坑酒店・納米魔幻城だ。
2016年の開業を目指す。
果たしてどのような施設になるか、多くの人が“興味津々”といったところだ。
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世界最低と聞いて、ホテルのグレードかと勘違いしたため、世界最低な豪華ホテルって何だ！？と思いましたが、世界最低とはホテルが立地する標高のことなんですね！
天坑 (C)长春羿尧网络有限公司
上海郊外の採石場跡は、報道によると天坑と呼び、観光名所となっている模様！
世茂深坑酒店・納米魔幻城 (C)上海网策广告有限公司
この天坑を一大レジャー施設に開発してしまおうと考えるのだから中国は凄い！
こんな立地だったらエキサイティングなホテルになるはずですが、中国クオリティだと果たしてどんなホテルになるのでしょうか？
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