親方から子方へ
皆様こんにちは、工務の河邊です。
少しずつ夏の終わりを感じられるようになってきました。
夏の疲れが出たのか、少々体調を崩しがちな私ですが、
現在弊社作業場でお客様宅の玄関まわり改修の材料製材をおこなっております。
丸太買いした欅を製材し、敷居や枠材として使用するのですが、今回は玄関式台になります。
無垢の木は反ったり捻ったり、1つとしてまっすぐなものはないです。
それを建築材料として使えるようにする大工さんですが、年配の方が増え、出来る人が少なくなってきていると言われています。
そんな中、若手大工の山下くんにカンナ掛けの技術指導をしてくださっている親方の姿をみて、嬉しく思って写真を撮りました。
社会に出て、皆仕事をしている中で、指導してもらえるという事は
実は本当にありがたいことですよね。
一時一時を無駄にせず、これからも頑張ってもらいたいなと思いました。