外泊しました。 | おんせんババサ闘病記

おんせんババサ闘病記

検診を受けていたのに、子宮頸癌ステージ4で癌発覚!
肝臓、肺、副腎に癌の転移あり。全身癌状態ですが明るく前向きに闘病しています。

こんにちは!ババサです。


実は、急なんですが11月25日自宅に帰ってきました。

ERCP後の採血結果は、ビリルビンは3.0 (基準値は 1.5以下)まだ少し高いのですが…

炎症所見は無し、抗生剤の点滴も昨日で終了したので内科主治医のS女医先生と相談して、いったん外泊して家での様子を見る事としました。


28日に病院に戻ります。採血結果が良ければ退院します。


25日の夕方急に外泊することになったババサ、6時頃旦那さんの迎えがあり

「お世話になりました~~~~~。28日にはもっと色白美人になって来るから宜しくね~~。黄色くなったら早めに帰って来るから宜しくね~~~~」

とハイテンションなババサは、ナースステーションに挨拶をして、病院を後にした。


ババサは超ご機嫌


「ねえ、ねえ、夕ご飯何食べる?」


「ばばさの食べられそうなものでいいよ~~。」


「病院食はサラダは、ゆでた野菜に、薄味の煮魚ばっかだったから…美味しいもの食べたいな!お刺身定食が良いかな?サラダも食べたいな!」


ババサと旦那さんは行きつけの和食屋さんに寄った。


「美味しい!幸せだ~~~ ご飯がおいしく食べられるって幸せだ!」

涙が出そうだった。旦那さんも笑顔だった。


「今日はさ~~~ババサがおごっちゃうよ!」


バックを見たら財布が無い! ババサの顔は、黄色を通り越し、青くなった!


「やばい!財布忘れた!病室の床頭台の引き出しの中だと思う。」


「いいじゃん。どうせ3日後には病院j行くんだから。」


「ダメだよ~~~何かあったらみんなに迷惑かけちゃう。ごめんね病院戻ってもいい?」


こういう時いつもなら、ケチョンケチョンに文句を言うんだけど、旦那さんは何も言わず病院に戻ってくれた。


7時過ぎ、抜き足差し足で、ナースステーションを通ろうとしたが、直ぐに看護師長に見つかった。


「どうしたんですか!ババサさん。」


「えっと~~~~病室に財布を忘れて、黄色くなったんじゃなくて、青くなりました。心配かけてすんません!(笑)夕飯を食べてから気が付いて、慌てて取りに戻ったんです。」


「やだ~~良かった。調子悪くなったんじゃないのね。御粥から常食になったばかりだから食べるもの気をつけてくださいね。消化の良い物にしてくださいね。(笑)」


( 刺身定食に、生野菜サラダ食べちゃったぜ~~~あい変わらずワイルドだぜ~~~~!看護師長さんババサが好きなもの食っているってお見通しのようだぜ~~~~~(-_-;))


病室の床頭台の中に、無事お財布の入ったモミジ色のバックありました。


病気以外でも、お騒がせなババサです。






マック~~~~ただいま~~~~~!心配かけてごめんね!

首にかけているバックを病院に忘れたせいで、マックを一時間待たせてしまったババサです。

やっぱり、家が一番だ!