オッパの選択枠を広げる | アラカンakira♡オッパと釜山生活

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韓国人ナムジャと結婚後、釜山「海雲台」にて夫婦で生息
オンマ(義母)と6年半同居介護し見送りました
癒しの素敵カフェ巡りが大好物で随時発信中です
モットーは、「笑う門には福来る」(* ´艸`)

 

 

 

 

↓この記事では、沢山のコメントありがとうございました❤

皆さんの温かいご意見も参考にしながら…

弱っちなアタシの心に寄り添ったコメントに感謝ですお願い

 

 

 

 

 

続き

 

 

 

 

この後も、何度も~何度も~

夫婦で話合いを重ねました。

 

 

 

 

そして

 

 

 

 

オッパに選択枠を広げてあげることにしたアタシ。

 

 

 

 

 

・・・そうです・・・

 

 

 

 

 

アタシがオッパの悲しむ顔を見ることが

苦痛過ぎて負けました泣くうさぎ

 

 

 

 

と言うのも

 

 

 

 

 

ICUに入った翌々日くらいから

オンマが覚醒する時間があった。

これまで、あんなに寝てばかりだったのに…

 

 

その顔を見て話しかけ…

 

オンマ、おうち帰りたい?

オンマ、(´~`)モグモグ出来る?

(´~`)モグモグ出来たら、おうち帰れるよ。

 

って言ったら

 

 

 

オンマが、お口を(´~`)モグモグするの泣

何度も~何度も~

(´~`)モグモグしてて

 

 

その姿見たら

もう無理でした泣泣泣

 

 

 

 

一度は、あんなに突き放そうとしたけど

 

オンマのあの様子を見て

あぁ・・・無理泣

アタシ、オンマ、最期まで看なくちゃ。

って思ったの…

 

 

 

もちろん

 

 

 

きれいごとでは無い。

大変なことのが多い。

 

もしかすると、直ぐに病院Uターンになるかも知れない。

でも、オンマは食べることへの欲が凄くあって

だから、今までもどんなに大変になった時も

復活出来たんだと思うの。

 

食べることは、生き抜く力だもんね。

 

 

 

オンマが食べれない=しんどい、どこか悪い。

こういう方式が我が夫婦の中にあります。

 

 

オンマが食べれなくなったら

どこか調子が悪い時泣くうさぎ

 

 

 

あんな冷たいICUのベッドの中でも

(´~`)モグモグのお口をするんだもん。

 

 

それを見て、突き放すことは出来ないなって泣

 

 

 

 

まだまだ、正直トンネルから先は見えないの。

だけど・・・だからこそ・・・

1つ、オッパへ希望と言う名の選択枠を広げてあげた。

 

 

 

 

アタシが大事なのは

オンマよりもオッパ。

これは、揺るぎない事実。

 

 

大事なオッパが泣いてる姿は見たくない。

これは、オッパ自身にも伝えました。

 

 

 

 

今現在のオンマの容態自体は

正直、良いものでは無いのも事実。

 

 

 

でも

 

 

 

オンマの顔見てたら

あれ?おうち帰れそうじゃね?

って思えるような顔してるの。

 

 

 

実際の足は、そんな気軽なものでは無いけどね真顔

今も、左足の裏面はジュクジュク状態。

足の裏なんて、皮膚がダラ―ンと剥がれてる状態。

表面は、黒く乾燥してきてる。

これが、この先良くなる確率はかなり低いっぽい。

だからと言って諦めてはいない。

 

ドレッシング見てても

精製水しか使えない。

そんな状況です泣くうさぎ

 

 

その上に、クッション材をして

足全体(膝下)を覆って、包帯でグルグル巻きにされてる。

 

 

 

 

右足は、切断部分から黒い部分が広がってる。

それは乾燥してそうなってるのか…

でも、本来の一番良いカタチは

一般の皮膚の色になるのがベスト。

 

 

オンマは急激に糖尿数値が増加しちゃったので

それが関係してるのかも?ね。

 

 

糖尿があると、傷も治りにくいらしくて

だからホントは慎重にならないといけない。

だけど、こんな大きな手術をしてしまったので

最悪も考えねばなりません。

 

 

 

 

 

 

 

1つ決定事項があります。

 

 

 

 

担当医に

「左足の切断手術はしない。出来ない。」

と言われたこと。

 

 

オンマの場合、次は④を意味するらしく

無理するとホントに命の危険があるそうです。

なので、そんな危ない手術はしない。

と言われました。

 

 

 

なので

 

 

 

オンマの左足は

乾燥させるしか方法は無く

そこに菌が発生した場合は

その菌が全身に回り④に…

と、お話されました。

 

 

もちろん、そうならないように

抗生物質を投与し続けている訳です。

更に、血液が固まらないようにと

注射もし続けている訳です。

 

 

 

オンマの(´~`)モグモグのお口見ると

自宅でも食べれるんじゃない?

って思ってしまってますが

本来、それも簡単では無いそうです。

 

 

 

 

まだまだ先は見えません。

 

 

 

 

そんなマイナスな要素ばかりだと

ホントにオンマが居なくなりそうで…笑い泣き

 

 

オンマが覚醒してる姿をみて

いつものように

「ウリエギヤ~パンモグロ カジャ

チベカソ (´~`)モグモグハジャ」

って言ってしまってる自分…

 

 

うん。そう言うこと。

 

 

 

一度は突き放したけど

心も痛くて…痛くて…

そんなだけど

 

 

今まで、アタシたち夫婦の子供のように育てて来たから。

 

 

 

 

もし、退院出来て

選択枠が、老人病院となった時

オンマの様子を見て最終決断すると思うけど

 

1つしか無かった選択枠を

もう1つ作ってあげることで

そこに希望が生まれるならば

もう一度、頑張ってみようかな?と思えた。

そんなオンマの姿でした。

 

 

 

 

アタシのこと、バカだって笑って下さい。

自分から何で苦労する方を選ぶの?って…

 

 

でも

 

 

オンマが可愛いから…

普通の韓国のオンマじゃないからだよ。

 

 

出会った時から子供みたいだったから

(既に認知症だった)

オッパの大切なものは

アタシにも大切なものだから。

 

 

 

 

 

続く