金の切れ目が
一つの結論を出してしまいました。
福岡市でのことです。
88歳の母親が
70歳の寝たきりの娘を
経済的理由で介護できなり、
先行きを儚んで
あの世への道行きを決めたという。
年の差から見れば
18歳の時に産んだ娘です。
どのような経過で
母親になったのか知りませんが、
まだまだ小娘です。
父親は
どうなったかも
触れられていません。
また、
娘も何歳で
寝たきり状態になったのかも
判りません。
しかし、
結果的に何とも哀れです。
どうして、
生活保護や
その他の行政の支援を求めなかったのか
その理由は判りませんが・・・・・・
私の透析人生も、
今の医療制度や行政支援がなければ
瞬く間に首を括る状態です。
何とも、
有難いものです。
感謝感謝・・・・
2020.01.07 NO:7546
【参考引用】
88歳母親と70歳娘が死亡 母親が無理心中図ったか 福岡 西区
2019年12月16日 19時03分
16日朝、福岡市で88歳の母親と70歳の娘が、入居する高齢者向け住宅や近くの公園で血を流して倒れているのが相次いで見つかり、いずれも死亡しました。娘は寝たきりの状態で、母親は「経済的に困って介護を続けられない」と周囲に相談していたということで、警察は母親が娘を殺害したあと自殺した無理心中とみて調べています。
一緒に暮らす娘の稲田佐用子さん(70)も室内で、あおむけで血を流して倒れているのが見つかり、その後死亡しました。
警察によりますと、母親が倒れていた公園には「申し訳ありません。自殺します」という趣旨の遺書と包丁が見つかったということです。