シータヒーリングを学んでいる時

 

霊を呼び出す、というのをやったことがあります。

 

相手が死んでもなお、恨み続けていたA子さんに

「叔父さんの霊を呼んで欲しい」と頼まれたのです。

 

 

創造主の許可を得てから

 

A子さんのお金(1千万円)を使い込んで死んだ

叔父さんの霊を呼び出したのですが・・・

 

 

叔父さんの霊は

「許してくれー」と言ったのです。

 

A子さんは

「許すもんかー」って言いましたね。

 

叔父さんの霊は

細~くなって、消えていきました。

 

 

現実に戻ると

 

A子さんは鬼瓦のような顔をして

怒り狂っていました。

 

 

潜在意識の書き換えどころか

 

許せないままのエネルギーでした。

 

 

このままだと、

胆嚢に出来た癌の温熱が上手くいかないと思い

 

もう一度、彼女に言いました。

 

「相手は死んでいるのだから

もう許してあげたら?」・・・と。

 

 

それでも彼女は

「お母さんが私に残してくれた遺産だから

許せない」と言ってきかないのです。

 

 

どうしてよいか、分からなくなった私は

もう一度、A子さんの潜在意識に潜り込み

 

視えてきた映像を伝えました。

 

 

「鏡・・・が写っています」と。

 

A子さんは、はっ!とされました。

 

「分かりました。

前世、お金を使い込んだのは私です。

 

叔父さんを許します」

 

と言ったのです。

 

A子さんは、自分で解決してしまわれました。

 

私は

前世までは視ることができないので

 

A子さんは

そういうことを感じられる人だったのでしょう。

 

 

A子さんの胆嚢がんの影は

その後、まもなく消えたのですから

 

目に見えないエネルギーは

大きな力を持ってるのだなぁ~と思ったのです。

 

 

 

 

石切神社

病気回復を願って

お百度を踏む人たちがいました。

 

立て札には

祈りには治癒を促す力がある、と書かれていました。

 

実際、祈りで不思議な奇跡が起きているそうです。

 

 

相手の回復を祈る

 

相手の幸せを喜んであげる

 

相手の成功を祝福してあげる

 

 

 

 

潜在意識のエネルギーが溜まると

現実化する、といいますが

 

潜在意識は主語がないので

 

相手の、、あの人の、、あいつの、、

 

というのは

 

自分に対して働くエネルギーなのですね。

 

そうすると

相手の幸せは、自分の幸せ・・・ということになりますね。