まず、シンノオルと、一般の低周波の治療器では
どう違うのか?・・・と思われるかも知れませんね。
まず、電気は皮膚表面を流れますが
体内に入りません。
一般の低周波治療器は
皮膚表面に電気を流して、血流を良くします。
また、電気の刺激作用を利用して
筋肉をほぐしたりします。
シンノオルの電気は
心電図と同じ波形の60ミリセカンズという
矩形波です。
勿論、皮膚表面にも流れますが
体内に電気を送り込んで
体液をイオン化させます。
機械を起動させると
点々点々・・・と音がしますが
あれは皮膚に電気火傷を起こさないように
点送して休みながら電流を送っているのです。
イオン化した体液は
引き合ったり、はじいたりして
それにつれリンパ液も動き、新陳代謝が促進します。
シンノオルの電気は
細胞の内側にまで、入り込むことができますので
細胞内の液質を綺麗にすることができます。
さて、
シンノオル医療器をオークションなどで
手に入れられて
まずは、健康通電をしようと
腰(+) 容器に浸けた足(-)・・・10分
首(+) 容器に浸けた足(-)・・・5分
・・・と、やっておられると思います。
しかし、色々な通電をしたくなって
疑問が出てくると思います。
こんなご質問を頂きました。
① 肝臓には、どちらの極を使うのですか?
② 胃には、どちらの極を使うのですか?
③ 喉には、どちらの極を使うのですか?
・・・という風に
検針(試験)で場所が分かっても
一体、どちらの極を使うのだろう・・・
ということですね。
これは、シンノオルの医術士でも
迷うところです。
なので、判断の基準として
-極は
弱った細胞を活性化させる
緩める作用がある
+極は
殺菌作用
炎症を抑える
と覚えていてください。
① 肝臓に使う極は
肝炎の場合は、最初は+極から始めます。
脂肪肝の場合は、-極です。
脇腹が痛いな、、、と思っていたら
そのうち、赤いポツポツが出てきた、、、
というような場合は、+通電をします。
(ヘルペスかな?と見当がつきます)
また、菌による胆嚢炎の場合もありますので
痛い、、、というのであれば
+通電をした方が良いです。
ここで、注意しておきたいのは
右脇腹が痛い、、、しかも、かなり痛い!
という場合は、、、胆石である可能性もありますから
その場合は、病院へ行くことを、お勧めします。
高電圧で、バンバンバンバンと
40分間、通電して
結石を排出させた人がいますし
私もシンノオルで腎石を排出させたことが
ありますが
なにしろ、出てくるまでハラハラします。
なんでもシンノオルで、、、と思わないで
手に負えない、と思ったら
病院へ行ってください。
② 胃の場合は
胃が弱っている場合は -極
炎症を起こしている場合は +極です。
③ 喉が痛い、、という場合は +極です。
その場合は、肺の検針(試験)もしてみます。
肺の右と左を、布導子で触れてみて
メーターが上がりにくかった方を
+極で通電しておくと
風邪などが軽く済みます。
とにかく、シンノオルは
難しく考えないで、使い慣れてください。