笑顔の女性がノートパソコンを抱えて立っているイラスト。

 

こんにちは。OnlyWoman代表の下田博美です。

私は不動産業界に30年以上携わり、これまで多くのお客様と向き合ってきました。
今ではありがたいことに、ご紹介だけでお仕事が回るようになりましたが、
そこにあるのは「売り込まない営業」というスタイルです。

お客様のご希望や、そこにあるライフスタイルまで丁寧に読み取る。
ただモノを売るのではなく、本当に必要とされているご提案をする——
そうした積み重ねが、やがて“信頼”となって実を結んできました。

 

 

実は、営業にもSNS発信にも“本質”があります

「自分の商品やサービスには自信がある。でも営業が苦手…」
「SNSも、集客できるかと思って始めたけど、何を投稿したらいいのか分からない…」

そんなふうに感じている方は、実はとても多いです。
けれど本当は、もっと自然体で「自分の想いやサービスの良さを届けたい」と思っているのではないでしょうか?

そのために大切なのが、「自分らしいスタイル」を知ること。
そして、営業や発信の“本質”を知ることです。
それが、あなたの悩みを解決する一番の近道になります。

 

 

こんな方におすすめのセミナーです

「営業や発信に苦手意識があるけれど、本当は自分の想いやサービスを届けたい」
そんな方にこそ、今回のセミナーはおすすめです。

例えば…

  • 「売らなきゃ」と焦って、かえって言葉が詰まってしまう
  • お客様との沈黙が怖くて、つい話しすぎてしまう
  • SNSで何を発信したらいいか分からず、手が止まってしまう
  • フォロワー数や“いいね”に振り回されて、自信がなくなる
  • 競合と比べて落ち込み、「私だけ…」と感じてしまう
  • 無理のない、自分らしい方法でお客様に届くようになりたい

 

そんな想いを抱えているのは、あなただけではありません。
でも大丈夫。ちょっと視点を変えるだけで、「伝わらない…」が「伝わる!」に変わっていきます。

このセミナーでは、実践に基づいた“選ばれる営業”と“信頼される発信”のヒントをお届けします。
あなたの中にある想いやサービスの魅力が、ちゃんと届くようになる——
そんな一歩を、一緒に踏み出してみませんか?

 

 

講師のご紹介|kotonoha.art Maki さん

今回のセミナーでは、私、下田博美が講師をつとめるほか、Webライター・SNS運用アドバイザーとして活躍されている、kotonoha.art Maki さんを講師にお迎えします。

伊勢丹新宿店の行列スイーツ店や、高島屋オンラインでの売上首位など、商品企画・ブランディング・プロモーションで豊富な実績をお持ちの方です。

現在は、SNSやWebライティングを通じて、「自分の魅力を自然に伝えたい」という方の発信をサポートされています。

 

 

高層ビルのヒルトン横浜の外観写真

 

ランチ付き交流会もご用意しています

 

セミナーの前には、ヒルトン横浜での美味しいランチをご用意。
リラックスした雰囲気の中で、参加者同士の交流を楽しんでいただけます。
同じように悩み、学び、前に進もうとしている仲間との出会いも、きっと貴重な時間になるはずです。

セミナーは、同じ場所で開催します。
お持ちの方は、ぜひ名刺もご持参くださいね♪

 

 

ご案内

📅 日時:2025年5月23日(木)11:20集合〜14:00終了予定
📍 会場:ヒルトン横浜
💰 参加費:10,000円(セミナー+ランチ代込み)
👥 定員:8名(少人数制・先着順)

お申し込みはこちらから!

 

色とりどりの料理が並ぶ豪華なビュッフェ料理の写真と、「ステキな仲間と空間で楽しむ 有意義な学びの時間」というキャッチコピー。下部にはレストラン内観、コーヒー、ノートパソコンと手帳の写真が並ぶ。

 

 

この時間が、あなたにとって「やらなきゃ」から「やってよかった」に変わる。
そんなきっかけになりますように✨
あなたのご参加を、心よりお待ちしています!

 

最後までご覧いただき、ありがとうございました。

 

草木が生い茂り、長期間使われていない様子の空き家。窓が板で覆われ、管理されていない印象を与える住宅の外観。

 

「親の家、空き家になりそう。」
「誰が管理していくんだろう…」
心のどこかで気になっている方も多いのではないでしょうか。

 

先日、わたしが開催した終活セミナーでも、
「実家を相続したけれど、どうすればいいのかわからない」
「空き家のままでいいのか、不安な気持ちがある」
という声が、寄せられていました。

実は、空き家をそのままにしておくと、固定資産税が高くなってしまったり、倒壊や火災のリスクが発生したりと、思っている以上に大きな問題に発展してしまうことがあります。

 

この記事では、空き家を放置することで起こる3つの主なリスクと、将来後悔しないために今できる対策を、わかりやすくお伝えしていきます。

「まだ大丈夫かな」と思っている今だからこそ、未来の自分と家族のために、一緒に考えてみませんか?

 

 

 空き家を放置すると、何が起こるの?




 

 

空き家をそのままにしておくと、思っている以上にさまざまなリスクが発生します。
ここでは、代表的な3つのリスクについて詳しく見ていきましょう。

 

 

固定資産税が最大6倍に

 

空き家を放置すると、固定資産税が跳ね上がる可能性があります。
なぜなら、「特定空家等」に指定されると、住宅用地に適用されていた軽減措置が外れてしまい、税額が最大で約6倍になることもあるからです。

「特定空家」とは、倒壊の危険性や景観の悪化、衛生面での問題があると自治体が判断した物件のこと。
一度この指定を受けてしまうと、解除されるまでの間、税制上のメリットはなくなります。

つまり、「まだ使ってないけど、とりあえずそのまま…」の状態が、気づかないうちに家計に大きな負担を生む原因になってしまいます。

 

※これは、住宅用地に適用されていた固定資産税の軽減措置(1/6)が、「特定空家等」に指定されることで解除され、結果的に税額が最大6倍になることもあるという仕組みによるものです。

詳しくは、以下の国土交通省や総務省の資料をご参照ください。

⬇️

国土交通省:空家等対策の推進に関する特別措置法関連情報

 

 

 

 

火災や倒壊など、安全面のリスク
 

空き家を長期間放置していると、建物の劣化が進み、安全面で深刻な問題が起きる可能性があります。

たとえば老朽化によって、台風や地震などの自然災害で屋根や外壁が崩れるリスクが高まるんですね。
さらに、誰も住んでいない状態が続くことで、放火や不審火による火災の危険性も上がるといわれています。


また、外壁や屋根の一部が剥がれて通行人にケガを負わせてしまったり、隣家や車を損傷させるような事故につながるケースも。
このような事態では、建物の所有者が損害賠償責任を負う可能性があります。

「うちは大丈夫」と思っていても、時とともに建物は確実に傷んでいきます。
何もせずに放置してしまうことが、思わぬトラブルの引き金になるかもしれません。

 

 

近隣トラブルや不法侵入の可能性も
 

き家を放置することで、周囲との人間関係や地域の安全にも悪影響が出る可能性があります。

たとえば、庭の雑草が伸び放題になったり、郵便物が溜まったままだったりすると、
見た目の印象が悪くなるだけでなく、「管理されていない家」として目立ってしまいます。

その結果、不法投棄の対象になったり、空き巣や不審者の侵入を招いたりと、
治安の悪化につながることも少なくありません。

さらに、景観の悪化や虫の発生などが原因で、ご近所との関係がギクシャクしてしまうこともあります。
実際に、「空き家のことで苦情を受けた」「近隣トラブルに発展した」という相談も増えているようです。

自分では気づかなくても、「迷惑をかけているかもしれない」という視点で考えることも大切。
空き家の管理は、地域との信頼関係を守るためのマナーでもあるのです。

 

床が抜け、建物の内部が激しく劣化した空き家の室内。放置による倒壊や安全面のリスクが感じられる状態。

 

 

 実際に起きている“空き家トラブル”の事例
 

 

空き家を放置するリスクについてはイメージできても、「実際にそんなトラブルってあるの?」と思われる方がいるかもしれません。

ここでは、実際に報道された事例や行政に寄せられている相談内容をもとに、空き家放置が引き起こすリアルなトラブルをいくつかご紹介します。

 

 

 

 事例①:屋根瓦が落下、通行人がけが
 

ある自治体では、老朽化した空き家の屋根瓦が風で飛ばされ、歩道を歩いていた通行人に当たり、所有者が損害賠償を求められたというケースがありました。

このように、建物の一部が事故の原因になることは、他人事ではありません。
特に築年数が経っている家ほど、早めの対策が求められます。

 

 

 事例②:ごみの不法投棄で衛生環境が悪化
 

「空き家の前に、知らない人がゴミを捨てていく」
そんな相談が自治体に多数寄せられています。

人の出入りがない家は「管理されていない」と見なされ、不法投棄や悪質ないたずらの対象になりやすくなるのです。
その結果、悪臭や害虫発生といった二次被害にまで発展するケースも。

 

 

 

 事例③:空き家が放火のターゲットに
 

消防庁のデータによれば、放火火災の多くは無人の建物で発生。
特に深夜や人目の少ない場所にある空き家は、放火のターゲットにされやすいとされています。

一度火災が起これば、自宅だけでなく周囲の家や人にまで被害が及ぶこともあり、
被害額も責任も大きくなるため、対策は早いに越したことはありません。

 

 

 

 放置する前にできる3つの選択肢

 

「空き家をこのままにしておくのは不安だけど、何から始めたらいいかわからない…」
そう感じている方に向けて、ここではすぐに検討できる3つの選択肢をご紹介します。

ひとりで抱え込まず、「できるところから少しずつ」で大丈夫。あなたに合った方法を、選んでいきましょう。

 

 

 選択肢①:空き家バンクなどを活用して譲渡・売却
 

自治体や民間が運営する「空き家バンク」では、空き家の情報を登録し、譲渡や売却につなげることができます。

近年は「安くてもいいから活用したい」という人も多く、リフォーム前提で購入を検討する若者や移住希望者も増えています。

地域によっては、登録や売却にかかるサポート制度や補助金がある場合も。
まずはお住まいの自治体の空き家バンクをチェックしてみるのがおすすめです。

 

空き家・空き地バンク総合情報ページ

 

 

  選択肢②:賃貸として貸し出す・管理会社に委託する
 

すぐに手放す決断ができない場合は、賃貸として貸し出すという方法もご検討ください。
住む人がいれば家の傷みを防ぐことができ、家賃収入につながる可能性もあります。

また最近では、物件を定期的に見守ってくれる「空き家管理サービス」を利用する方も増えてきました。
遠方に住んでいても、清掃や点検などがプロの手で行われるため、放置によるリスクを大きく減らすことが可能です。

「まだ手放す気持ちにはなれないけど、何とかしなきゃ…」

そんな想いを抱えている方にとって、空き家管理サービスは安心を得る選択肢のひとつになることでしょう。

 

 

 選択肢③:解体して土地として活用する

建物が老朽化していて、住む予定もない…
そんな場合は、空き家を解体して更地にするという選択肢もあります。

一見ハードルが高そうに感じるかもしれませんが、解体することで家としてのリスクをなくすだけでなく、土地としての活用や売却がしやすくなるというメリットもあります。

 

たとえば👇

  • 駐車場や家庭菜園などとして自分で活用する
     

  • 土地として売却しやすくなり、買い手が見つかるケースも
     

  • 管理の手間が減ることで、精神的な負担も軽減される
     

また、自治体によっては空き家の解体費用に補助金が出ることもあります。
「費用が心配で解体に踏み出せない…」という方は、市区町村の窓口やホームページで確認してみると良いでしょう。

 

どの方法がベストかは、それぞれの家族や状況によって異なります。
大切なのは「どうしよう…」と抱え込まずに、行動の選択肢があることを知ること。

自分らしい向き合い方を、少しずつ見つけていきましょう。

 

「TAX」と書かれた文字と家のオブジェ、ノート、電卓が並ぶイメージ。固定資産税など住宅に関する税金のイメージ写真。

 

 

 終活の一環として「空き家」と向き合うという選択
 

 

空き家の問題は、単なる不動産の話ではなく、これからの人生や、大切な人たちとのつながりを考えるきっかけにもなります。

 

親の家をどうするか。


今すぐ答えを出す必要はないけれど、「いつか」ではなく「そろそろ」考えるタイミングに来ているのかもしれません。

 

先日開催した終活セミナーでも、
「モノやお金の整理はもちろん、“家”のことが気になっている」
という声が多く寄せられました。

 

それはきっと、家という場所が、思い出やつながりと深く結びついているから。

だからこそ手放す・売るといった選択に踏み出せない気持ちも、ごく自然なことです。


大切なのは、無理に決めることではなく、自分のペースで向き合っていくこと。

空き家と向き合うことは、これからをどう生きるか、自分らしく暮らすための終活のひとつのステップなのかもしれません。

 

ノートパソコンを囲んで談笑する3人の女性。終活や不動産について相談する場面をイメージしたイラスト。

 

 まとめ|“まだ大丈夫”と思っている今が、動きどき

 

「親の家、空き家のままで大丈夫かな…」
そんなふうに感じている今こそが、行動を始めるチャンスかもしれません。

 

空き家を放置すると、
・固定資産税が高くなる
・火災や倒壊のリスクがある
・近隣トラブルや人との関係にも影響が出る
など、想像以上に多くの問題を引き起こすことがあります。

 

でも、すぐに答えを出さなくても大丈夫。
この記事でご紹介したように、譲渡・賃貸・解体といった選択肢はたくさんあります。
「何もしない」よりも、「ちょっと調べてみる」「誰かに相談してみる」
そんな小さな一歩で、未来の安心につながることもきっとあるはずです。

空き家と向き合うことは、自分らしい終活のひとつ。
あなた自身の大切な時間と心を守るために、 今できることから始めてみませんか?

 

そしてもし、どこから手をつけていいか迷っているなら── 

わたしの経営している、不動産コンサルティング会社「OnlyWoman」へ、ぜひ一度ご相談ください。 

あなたの想いや状況に寄り添いながら、不動産や終活の専門家のわたしが丁寧にアドバイスをいたします。 

 

また、終活についてより深く知りたい方には、セミナーへの参加もおすすめです。

同じような悩みを持つ女性たちとともに、未来を前向きに考えるヒントがきっと見つかるはずです。

 

 あなたにお会いできるのを楽しみにしています。

 

最後までお読みいただき、ありがとうございました。

 

昨日開催した、NewWindowの終活セミナー。

「今からはじめよう! 終活と相続、資産管理セミナー」

 

ご参加くださった方が、ご自身の気づきや想いをnoteに、記事として、まとめてくださいました。
セミナーで印象に残ったお話や、「親の終活」への向き合い方が丁寧につづられています。

 

 

 

ご参加くださった皆様に感謝

 

当日は、少人数制のあたたかな雰囲気のなかで、終活の基本や、エンディングノートをどう家族に伝えるかについて、実例も交えながらお話しさせていただきました。

 

実際にお配りしたエンディングノートを手にしながら、
「こうして話すきっかけがあるだけで、気持ちが軽くなりますね」と言ってくださった方もいて、私自身、講師としてとても心に残るひとときでした。

 

▼ご参加者様のnote記事はこちら(エンディングノートの書き方や、親との向き合い方について)

 

 

読んでいただけると、
「終活=縁起でもない話」ではなく、
“家族を思いやる前向きな準備”であることが伝わるのではないかと思います。

 

私が解説させていただいたことを、ご理解されているようで安堵しました。

 

 

 

 

NewWindowのセミナーにいらしてください

 

NewWindowは、自分らしく夢を叶えていきたい女性たちを応援する、女性のためのコミュニティサロンです。

定期的に、ビジネスに役立つセミナーや交流会を開催しています。

 

次回は、あなたもぜひお越しくださいね!

お待ちしています。

 

セミナーやイベント情報は、Instagramでも配信しています。

 

 

 

 

こんにちは!今回は「終活の準備」についてお話しします😊 「終活」という言葉を聞いたことがあっても、具体的に何をすればいいのかわからない…という方も多いのではないでしょうか?

終活は、人生の最期に向けた準備をしながら、今をより良く生きるための活動です。この記事では、終活の基本と具体的な準備項目をわかりやすく解説します!

 

夕日の中で優しく手を取り合う二人の手。温かさや信頼、つながりを感じさせるイメージ。

 

 

終活とは?

終活とは、「人生の終わりに向けた活動」のこと。自分自身の人生を整理し、家族に負担をかけないように準備することが大切です。

 

終活が広がった背景

 ✔ 少子高齢化が進み、家族だけで支えるのが難しくなっている

 ✔ 「自分らしい最期を迎えたい」と考える人が増えている

 

終活は、自分自身のためだけでなく、大切な人のための準備でもあります。

 

 

終活を始めるメリット

1. 家族の負担を減らせる! 

もしもの時に備えて準備しておけば、家族が困ることが少なくなります。 

  • 連絡してほしい人のリストを作る
  • 葬儀や埋葬の希望を整理する 
  • 財産や相続の情報をまとめておく

 

 2. 今をより良く生きられる!

  •  終活は「不安を減らす」だけでなく、「今を大切に生きる」ことにもつながります。  
  • 介護や医療の希望を明確にする
  •  財産を整理し、トラブルを防ぐ 
  •  自分らしい最期を考え、安心感を得る

 

 

終活は何歳から始める?

🔹 早めに終活を始める3つの理由

「終活は高齢者のもの」と思われがちですが、実は早めに始めたほうがメリットが大きい です!
では、なぜ早めに始めるべきなのでしょうか?
 

 1. 突然のトラブルに慌てないため 

 誰にでも「急な病気や事故」が起こる可能性があります。早めに準備しておけば、 家族も自分も慌てずに対応できます。

 

2. ゆっくり計画できるから、後悔が少ない 

 時間をかけて考えられるので、「もっとこうすればよかった…」という後悔を減らせます。特に、財産整理や住まいの見直しは時間がかかるもの。早めに進めることで、ベストな選択ができます。

 

 3. お金の管理や相続対策がしやすい 

 財産整理や相続対策は、時間をかけるほど選択肢が広がり、節税対策も可能に。「知らなかったせいで損をした…」 ということを防げます!

 

終活は「亡くなる準備」ではなく、「これからをより良く生きるための準備」です😊

 

介護士が高齢の女性を優しく支えながら散歩している後ろ姿。介護や終活のサポートを象徴するシーン

 

 

終活で整理すべき5つの分野

1. 医療・介護

  •   現在の健康状態を確認→ 定期的な健康診断を受け、自分の体の状態を把握することが大切です。持病がある場合は、将来の治療や介護の方針も考えておきましょう。
  •  延命措置の希望を明確にする→ 「延命治療を希望するかどうか」「どんな医療を受けたいか」など、事前に意思を伝えておくと、家族が判断に迷わず済みます。
  •  介護施設や在宅介護の選択肢を考える→ 介護が必要になった場合、施設に入るのか、それとも自宅で過ごすのか。費用や条件を調べ、希望するスタイルを家族と共有しておくことが重要です。

 

 2. 財産 

  •  遺言書を作成 → 口頭では法的効力がないため、正式な遺言書を作成しておくと安心です。自筆証書遺言、公正証書遺言など、種類を選びましょう。
  • 財産分与の計画を立てる→ 相続人にどのように財産を分配するか、あらかじめ決めておくことで、トラブルを防げます。特に不動産がある場合は、分割の方法を明確にしておきましょう
  •   相続税対策を考える→ 相続税が発生するかどうか確認し、節税対策が必要な場合は、生前贈与や生命保険の活用などを検討してみましょう。

 

3. 住まい

  •   バリアフリーリフォームを検討 → 老後も安全に暮らせるよう、手すりの設置や段差の解消など、住まいの環境を整えておくと安心です。
  • 介護施設や高齢者向け住宅をチェック→ 自宅での生活が難しくなった場合に備え、介護施設や高齢者向け住宅の情報を集めておくと、いざというときにスムーズに移行できます。

4. 相続 

  •  相続人を明確にする→ 法定相続人が誰になるのか、正確に把握しておくことが大切です。家族構成によって相続のルールが変わるので、早めに確認しましょう。
  •   遺産分割の計画を立てる→ 「家族で話し合いができるうちに、どのように分割するか決めておくこと」が円満な相続のポイントです。
  •  相続税対策をする→ 相続税の対象になる財産がある場合、適切な対策を講じることで、家族の負担を減らせます。専門家に相談するのも一つの方法です。

5. 葬儀・お墓

  •  葬儀の形式を決める→ 一般葬・家族葬・直葬など、さまざまな選択肢があります。費用や希望する形式をあらかじめ決めておくと、家族の負担が減ります。
  •  お墓の管理や墓じまいを検討する→ すでにお墓がある場合は、誰が管理するのかを決めておきましょう。お墓を継ぐ人がいない場合は、墓じまいや永代供養の検討も大切です。

 

事前に準備しておくことで、家族の負担を大幅に減らせます!

 

机の上に置かれたエンディングノートと眼鏡、ペン。終活の準備や人生の記録を示すアイテム。

 

 

終活セミナーのご案内

 終活セミナー開催!

「終活って何から始めたらいいの?」 

「エンディングノートの書き方が分からない!」 

そんな方に向けて、終活のプロが詳しく解説するセミナー を開催します✨

 開催日:3月29日(金)
 場所:目黒雅叙園
 時間:11:00〜
 参加費:10,000円(セミナー代・ランチ代込み)
 講師:下田博美

 

不動産会社を経営する起業家・ファイナンシャルプランナー・終活カウンセラーの資格を持つ、「お金のプロ」による解説!

 

詳細・お申し込み👇
👉
お申し込みはこちらから!

💡 少人数制なので、お早めにお申し込みください!

 

終活セミナー講師の 下田博美さん のポートレート写真。 不動産会社を経営する起業家であり、ファイナンシャルプランナー・終活カウンセラー の資格を持つ。 シンプルで洗練された黒の衣装をまとい、親しみやすい笑顔を見せている。

 

 

まとめ

終活は、「人生をよりよく生きるための準備」です。

 

  ✅ エンディングノートの作成

  ✅ 財産・相続・住まいの整理 

  ✅ 葬儀やお墓の準備

 

早めに準備を進めることで、安心して充実した毎日を過ごせます。

無理なく少しずつ進めて、「自分らしい最期」を迎える準備を整えていきましょう!

 

「終活を始めたいけど、何から手をつければいいかわからない…」という方は、ぜひコメントやメッセージでご相談ください! 

 

最後までお読みいただき、ありがとうございました。

セミナーであなたにお会いできるのを楽しみにしています!

 

 

株式会社Only Womanの代表取締役 下田博美です!

 

人生の終盤をより良く過ごすために、「終活」という言葉が広まっています。しかし、終活と聞くと「まだ早い」「自分には関係ない」と思う方も多いかもしれません。

でも、実は終活は早めに始めることで、人生をより豊かにする大切なステップでもあります。

今回は、終活の基本とそのメリットについてお伝えしながら、3月29日に目黒雅叙園で開催される「50代からの終活・相続・資産形成セミナー&ランチ会」のご案内をいたします。

 

最後までご覧くださいね!

 

スパイラルノートに「ENDING NOTEBOOK ~エンディングノート~」と記載があり、その上に赤いハートのオブジェと「終」「活」の文字が刻まれた木製ブロックが置かれている。 -  雰囲気:未来を見据えた前向きな終活を連想させる温かみのあるイメージ。

 

 

終活とは?50代から始めるべき理由

終活とは、「人生の終わりに向けて、自分らしく生きるための準備をすること」です。単に遺言書やお墓の準備をするだけでなく、

  • 財産や相続の整理

  • 介護や医療の希望を明確にする

  • 自分の想いを家族に伝える

  • ペットのケアや引き取り先の準備

  • 資産形成を見直し、老後の安心を確保する

ことでもあります。
 

50代から始めるべき理由

「まだ先のこと」と思っていても、突然の病気や事故で意思を伝えられなくなることもあります。また、家族に負担をかけないためにも、早めに準備しておくことが大切です。

特に、おひとり様の場合は、自分の希望をしっかりと記録し、信頼できる人に伝えておくことが安心につながります。

終活を始めることで、「やり残したこと」に気づき、今の人生をより充実させるきっかけにもなります。

病院のベッドに横たわる人の手、もう一人の人が優しく接している様子。 背景には看護師らしき人の姿がぼんやりと書いている。

 

 

終活・相続・資産形成の基礎知識

エンディングノートは、自分の希望や思いをまとめるためのノートです。財産の整理や医療・介護の希望、家族や大切な人へのメッセージ、そしてペットの今後についてなどを記録できます。

資産形成と相続対策のポイント

  • 今から始める老後資産の作り方

  • 50代で考えるべき相続準備

  • お金のプロが教える資産管理の基本

終活セミナーで、詳しく解説していきます!

お楽しみに^^

 

 

終活セミナーのご案内

日時:3/29(土)11:00〜

場所:目黒雅叙園

集合:本館ロビーにて

参加費:10,000円(セミナー代&ランチ代込)

 

講師の下田博美先生。横を向いて笑顔を浮かべ、落ち着いた品のある印象

 

 

講師:下田博美先生(不動産会社経営者・終活カウンセラー・FP資格保有)
 

本セミナーの講師は、下田博美先生

不動産会社を経営しながら、終活カウンセラーとしての知識と、ファイナンシャルプランナー(FP)資格を持つ、不動産とお金の専門家です。さらに、ビジネス書 「輝く未来へのテキスト」 の著者でもあり、実践的な知識をもとにわかりやすくお話しします。

 

さらに、「わたしの場合は…」など、ご参加特典として、個人的なご質問やアドバイスを受けられます。

 

プロのカウンセリング、相談料を考えても、このセミナーはとってもお得ですね!

 

伝統的な和風装飾が施された目黒雅叙園の高級感あふれるレストラン。 金屏風には華やかな着物姿の女性が描かれ、豪華な雰囲気を醸し出している。 -  雰囲気:歴史と格式を感じさせる、特別感のある会場。

 

雅叙園の上品でレトロな空間と桜が咲き始める季節。

美しい景色の中で前向きな仲間たちと将来について考える良い機会です!

 

 

 初めて参加する方も安心!

 

NewWindowのセミナーでは、暖かい雰囲気の中で迎えられ、リラックスしながら学べる環境を整えています。

ランチ会では、前向きな明るい女性たちとの交流をお楽しみいただけますよ!

 

 

 

まとめ

 

終活は、「自分らしい人生を考える」ための大切なプロセスです。早めに準備することで、安心して未来を迎えることができます。

 

特に、おひとり様の場合は、自分の希望を記録し、信頼できる人とつながっておくことが重要です。また、大切な家族であるペットの今後について考えておくことも安心につながります。

 

ぜひ、この機会に「50代からの終活・相続・資産形成セミナー&ランチ会」に参加し、一歩踏み出してみませんか?

 

 

 

皆さまのご参加をお待ちしています!