なんか夏がおわる音が・・・する。セミの話。

相変わらず暑いですが
夏の風物詩である『セミの声』

いつの間にか
ミ〜ンミ〜ンと鳴いているセミの声に
ツクツクホ〜シと混じっている率が高くなって
いるのに気がつきました。

夏が終わるなぁ・・まだまだ暑いけど。

知っていましたか？
セミが鳴くのは、地表に出て来て一週間？のウチに
相手をみつけなくては〜！！！という気持ちで
必死に『LOVE SONG』を歌っている『オス』なんです。

『メス』は・・無言で聞いているだけみたいです（笑）

そして、セミ界にもルールがあるみたいで
ちゃんと『LOVE SONG』を歌う順番があるみたいです。
正確には時間帯みたいですが（笑）←ホントみたいです。

そして目出たくマッチングしたセミ達は
子供を残し・・一週間という時間を全うしていくのでした。

なんか人間の人生の縮図っぽいですね？違うかな？

セミの寿命は一週間と言われるように
少し寂しい・・悲しい・・
って話はよくありますが・・

実はセミって『長生きなんです』って。

セミって、土の中で幼虫として7年間のんびり過ごし、

ちょっと大きくなっちゃったかな？
なんかもう土の中も飽きた？
あれ？なんか飛べそうな気がする？なんて
思ったか思わなかったかは知りませんが・・

よく地上でセミの抜け殻を見た事がありますよね。
アノ時点で『7年』生きているんです。

だから昆虫界では結構な『高齢者』なんです。

だから最後の力を振り絞って
最後の7日間で

人間に換算したら、東京から鹿児島の端に届くほどの
大声で『LOVE SONG』を歌っているんですね。
※ホントみたいですよ。

ん〜ロマンですね〜。

こんな話をしたら
もう夏の終わりって感じがしなくなりましたね。

スイマセン。

ちょっとおバカなお話もタマにはいいもんですね。

そんなお話をしながら
スッキリとヘアスタイルもしてみませんか？