わらべ歌遊びで手指の運動 | つながっていこう~オンライン版絵本で支援プロジェクト【公式ブログ】

こんにちは、広島のぽぽんです。

今日は2月22日、にゃんにゃんにゃんで猫の日ですね。

 

先日の保育園への読み聞かせ訪問でも、ねこの絵本を読みました。

 

かわいいねこちゃん絵本たくさんあって迷いましたが

『ねこはるすばん』を選びました。

町田尚子 作

ほるぷ出版 2020年9月

 

おるすばんのねこちゃんが、おとなしくお家にいるかと

おもいきや、たんすの中に入って、ねこの町へ!

 

園児さんたちは、

「えー立って歩いてるよ!」

「人間みたい!」

と、猫の町で二足歩行のねこちゃんの行動に

びっくりしていました。

 

絵本のあとは、

ねこの出てくるわらべ歌、

♪うちのうらのくろねこが

で遊びました。


以前、にじのひろばで千葉のゆかぽんがやってくれたのを

思い出しながら、

猫の手ポーズで右手、左手、と交互に招き猫の動作

 

おしろいつけて べにつけて

 

片手におしろいを持って

もう片方の手でとんと付けてから、

ほっぺたにとん、と触る。

 

ほっぺたを左右に片手だけでさわるより

ちょっと複雑な動きの方を採用してみました。

 

べにつけて、の口紅の動作も

小指でつけるか
リップを持ってる動作かで悩みつつ

指を動かす練習になるかなと、小指だけ立てて

唇をなぞる動きに。

 

人にみられて 

 

手をかざして、見るポーズ

 

ちょいとかくす にゃあ!

両手で顔をかくして、いないいないばあ!

 

園児さんたちの「にゃあ!」のお顔、
とってもかわいかったですよ~。


ところで、園児さんたちの手指の動きの練習に、と

言っていますが、わらべ歌遊びは

私自身の手指の運動、脳トレになっています。

 

利き手でうさぎ(チョキ)やキツネを作るのは何でもないのに

反対の手では手遊びをしている最中で手がツリそう・・・

 

♪ひとやまこえて ふたやまこえて みやまのたぬきさん

たんたんたぬきさん あそぼじゃないか

 

と右手でうさぎさん、左手でたぬきさんを作って

手遊びをしたら、2回目で左手があいたたた。

小指と親指だけを立てる「たぬきさん」のポーズ、

維持が難しいのです。

 

ごめんねー、たぬきさんグーだけに変えるね~

と遊びを続行したのですが、

3歳まではグー、4歳からは小指と親指を立てる

たぬきさんポーズができますよ、と教えていただいたのに

大人の私が、グーたぬきさん。

とほほでした。