わたしの街の本屋さん | つながっていこう~オンライン版絵本で支援プロジェクト【公式ブログ】
こんにちは!東京下町在住のあいりーんです。
小学校低学年の時、なりたいものは「ケーキ屋さん」ではなく、断然「本屋さん」でした。1年3組で仲良くなった"ともみちゃん"が本屋の一人っ子で、リカちゃんの立派なおうちを持っていて、本や漫画に囲まれているのが羨ましかったこともあるのかな爆  笑
けれど、小2の一学期に転校し、ともみちゃんとも離ればなれになり、次第に"本屋さんになりたい"という幼い夢も遠く遠く霞んでいきました。

本も本屋さんも変わらず好きだけど、ポチッとすればサクッと届く便利なオンライン購入にだいぶシフトしていた頃、ウィズコロナに突入。ますますオンライン購入ってほんとに便利よねー、となると思いきや、、、

コロナ自粛をきっかけに、街の本屋さんを訪ねる頻度が激増したのでした!


「本はともだち」
という、子どもの読書推進に関わるキーワードがあるのですが、

「本屋はともだち」
という、大人の読書推進(笑)キーワードが我が身に降ってきたかのようです。

(本屋さんから見れば、ともだちとは思ってないケースもあるけど)

 

こんな本も買って全国の本屋さんへも想いを馳せる日々

本当にどこも素敵で応援したくなるのです~ラブ

おかげで、ネットでほとんど本を注文しなくなりました。。。


『全国 大人になっても行きたい

わたしの絵本めぐり』
発行 株式会社G.B.  2020年3月
 

さて、↑この本の巻頭カラーを飾っているのが、本日紹介する

わたしの街の本屋さん

Readin’Writin’BOOKSTORE です
リーディンライティンブックストア!しばらく店名を覚えられず人に説明するのに苦労しました。以下リーディンさん)

 

 

最初は入りにくいのか、
連れて行く地元の友人たちも初訪問が多い
 
リーディンさんは、図書館、大型商業施設が軒並み閉まっていた時期に、変わらずお店を開け迎えてくれました。
 
それはステイホームで深閑とした街に灯る明かりのようでした。
 
 

 
 
絵本専門店ではなく、一般書もたくさん並ぶ本の森のような本屋さん。昔は材木を扱う倉庫だったそうで、とにかく天井が高く、階段でロフトのようなスペースにも上がれる素敵な作り。
 
 

大まかにジャンル分けされた一般書の中にも絵本が並んでいるのも特徴的で面白く、
一般書といっても実用書や啓発本の類いは見かけず、気になる社会問題に触れる本もたくさんあるので、見て回るだけでも刺激的です。


例えばこんなまとめ買い (2021/11/01)
 
 
店主の落合さんが本屋開業に奮闘する日々を綴った本が昨年刊行されました。
 

『新聞記者、本屋になる』
落合博 著
光文社 2021年9月
 
帯の言葉が目を引きます。
「定年目前の58歳、子どもは3歳、書店員経験0からの本屋開業記!」
この地にお店を構えた偶然性などを読むと、ますます存在の有り難みが増すというものです。
ずっとあって欲しい大切なお店です!
 
メモ メモ メモ メモ メモ
 
あいりーんの東京下町散歩情報
 
Readin'Writin'BOOKSTORE
〒111-0042
東京都台東区寿2-4-7
電話 03-6321-7798
OPEN 12:00 – 17:00(火金)17:30(水木)18:00(土日)
店休日 月曜日
最寄り駅の東京メトロ銀座線田原町と言えば・・・・・
合羽橋道具街もすぐそばです!
 
近くにおしゃれな人気カフェもあります~!

 from afar 
フロムアファーコーヒー
 
浅草から少し足を伸ばしてぜひ~ルンルン
さらに足を伸ばすと、東京のブルックリンとして注目の蔵前にも!
そっちはまたの機会にご案内しますね~OK 
またね~!