gone baby gone

只今、当社クオーター毎の幹部合宿へと向かっております。
向かい合う仕様の電車ではない、「普通の」電車で向かうのは初めてで、
誰も会話することなく黙々とパソコンをいじっております。ｗ
そんな中私もブログを更新してみる…。


さて先日、隙を見て「また観たい」と思っていた映画、
「Gone baby gone」を観ました。



ベン・アフレック監督、弟のケイシーさんが主演。
元々、当社の社員Y氏に勧められて買ったのがきっかけ。


物語は、探偵役のケイシーが住み慣れた街で１人の女の子が誘拐され、
その捜索を依頼されるところから始まります。


序盤から半分にかけては、普通の「探偵的なお話か」という雰囲気でしたが、
とんでもない！
後半に入るあたりから、他の映画とはちょっと違う進行の仕掛けがあり
一気に引き込まれます。
ここはちょっと不思議な仕掛けだったなぁと感動。


元々、映画の随所に仕込まれた監督の遊び心やウィットが好きなのですが、
映画を見終わった後、「gone baby gone」というタイトルに含まれた
様々な意味を考えたとき、エンドロールを見ながらしばらく感慨に
浸ることができました。


スピード感はあるのですが、雰囲気がゆったりしているため、
「ゆっくり浸りたいなぁ」という気分の時にオススメな一本です。