音快計画-ヴァイオリン弾きのお仕事とはッ?!- -51ページ目

2011年という時代

 2011年が終わります。

 日本も世界も、まさしく激震の中にいる……

 この後、さらに恐ろしい勢いで世界は変わっていくのでしょう。


 できうることなら、ジャック・アタリ氏の言うように、「合理的な博愛」(確か)の時代が来ますように。博愛というものは、自分達の未来を守るために必要な概念。それが気分ではなく、合理的に必要になってきた。厳しい時代ですが、そういったことが実感できる時代になりつつあるとも言えるのではないでしょうか。また、そう思えるように、できることをやっていきたい。


 さて、今年の仕事も概ね終わり、これから待っているのは、来年に向けての怒涛の事務作業。その合間に、書き終わらず公開しそびれた記事を、(たまには)少しずつ公開していく予定です!


 

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富士山と名古屋の一週間

 先日の名古屋は20度もあり、上着を着ている人も珍しいくらいでした。その5日後、再び名古屋。寒いッ!!

 富士山だって、こんなだったんです。
音快計画-ヴァイオリニストのお仕事とはッ?!--富士

 かなり色味がおかしいけれど……それが数日でこんなことに!
音快計画-ヴァイオリニストのお仕事とはッ?!--富士冠雪
 一目瞭然。


音快計画-ヴァイオリニストのお仕事とはッ?!--オアシスあおり
 この箱舟のような建物を見ると、名古屋に来たなあっていつも思います。

 栄のオアシス21です。
音快計画-ヴァイオリニストのお仕事とはッ?!--オアシスCM

 クリスタルで行った時は泊まりだったので、終演後打ちあがれました。

 一軒目は鶏屋さん。名前はなんというんだったか?意外なくらいワインまで美味しかったんです。何ていう店だっけ??……
音快計画-ヴァイオリニストのお仕事とはッ?!--どて煮

 どて煮!こいつは、鶏皮で作ってありました。なるほど!
音快計画-ヴァイオリニストのお仕事とはッ?!--串焼き
 串は、どう撮っても串ですが、ちょっとおいしそうでしょ?(おいしかったので、美味しく撮りたかった!)
音快計画-ヴァイオリニストのお仕事とはッ?!--打ち上げ
 今回の面々。ここ数年、同じ面子で、いつも本当に楽しいし、尊敬できる、うれし過ぎるメンバーです。ピアノ小松真知子さん、バンドネオン早川純さん、1stヴァイオリン吉田篤さん、ベース田辺和弘さん。

 ちらっと写っていますが、普通に見えて、内装も非常に凝ったお店でした。


音快計画-ヴァイオリニストのお仕事とはッ?!--かぶと屋外打ち
 2軒目~!

 去年も2軒目で入った、かぶと屋。この辺り、町屋造りの建物に居酒屋が入っているんですが、こういうのが本当にお洒落だなって思う。

 去年も入れませんでしたが、昔の銭湯を改装した居酒屋も近くにあって、いつか入ってみたい。だって、こんななんですよ?!

音快計画-ヴァイオリニストのお仕事とはッ?!--銭湯?

 これ以上、写真などはございませんが、味噌おでんなど堪能いたしました。楽しかった!!


音快計画-ヴァイオリニストのお仕事とはッ?!--味噌汁
 朝食を食べ損ね、かといって東京に着いたら昼なので、新幹線の待合室でみそ汁カンを買ってしまった。何と入れ物までついてくるのです。背後のきしめんは、おみやげです。名古屋出身なので、きしめんというあだ名だった後輩が、ここのきしめんをお土産でくれていたのを思い出します。



 再びの名古屋は日帰りで。ミロンガ(アルゼンチンタンゴのダンスパーティー)の後に、ダンサーのショウがある、その演奏でした。
音快計画-ヴァイオリニストのお仕事とはッ?!--会場入り口
 7時に起きても、12時には名古屋でリハーサルしていて、演奏して、21時半には東京にいるんですから、21世ってのはおとろしい。
音快計画-ヴァイオリニストのお仕事とはッ?!--焼きかにクリーム
 お昼は、会場の近辺で。

 この界隈、日曜がことごとくお休み。あまりに正しく休んでいて、外国でももっと開いている店があるんじゃないかと思うほどの、ゼンメツ具合でした。

 そんな中、やっと入った洋食屋さん。とりあえず、このお店以外、一軒も開いているお店がなかったので入ったのですが、意外に面白かった。

 焼きとんかつ、焼きかにクリームコロッケなど、やたら「焼き」なんとかがあるので、一番意外に思った、コロッケにチャレンジ。

 ……??うむぅ!

 平たく言って、この味は、つまり、普通にクリームコロッケでは?!笑 ともかく、おいしかったです。


 最後に、名古屋ッ!!
音快計画-ヴァイオリニストのお仕事とはッ?!--名駅

 

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名古屋行ってきました

音快計画-ヴァイオリニストのお仕事とはッ?!--吊り込み

 愛知県芸術劇場大ホール。ステージ上から視線を上に向けると、こんな吊り込み。

 前を向けば、それ自体が美しいほどの客席。上手に何気なく置いてあった、街灯を入れ込んで撮ってみました。
音快計画-ヴァイオリニストのお仕事とはッ?!--街灯

 先月末、名古屋。

 なかにし陽子さんのリサイタルで、小松真知子&タンゴクリスタルがバックを。
音快計画-ヴァイオリニストのお仕事とはッ?!--パンフ

 先ほどの街灯もそうですが、今年は道具などもかなりパワーアップしていました。幕もオリジナル?スクリーンも使っていましたが、我々の背後にあるので、何が写っているのか、ほぼ分かりませんでした。

 ロスコでしょうか?開演前からステージはもくもくの煙が充満していて、ずっとけむけむ。終わる頃には息苦しい感じでした!

 毎年、これだけ大きなホールを埋め尽くすお客さんがいらっしゃる。それだけの人間を満足させるわけですから、本当にもの凄いことですよね!



 今年は、いつもより色々な写真も撮れたので、ぜひご紹介したいのですが、後回しにいたします。いつもそれで記事自体の公開が出来なくなったりしているので、とりあえずのところで書きました。


 今週は、もう一度名古屋に行きます。今度は日帰り!