寿司ぢからだ!(主に、小松亮太&オルケスタ・ティピカのリハ)
ドドーン!寿司です!シースーです!!
見ているだけで感動できる食べ物の一つです。明日までしか生きられないと分かったら、まずは激うまの寿司を食べに行こうと、常日頃考えているくらいです。
やっぱり寿司は素晴らしい!心を洗ってくれるようです。みなで顔を見ず寿司桶に集中しながらも、エンリョしてなかなか手が出せないあたり、「何から食べようかなあ?」と考えてしまうあたり、寿司の減り方を見ているだけでも、人の心の細やかさって、微笑ましい。
初めに食べるのが『イカ』だと、「お?謙虚なヤツだなあ」とか、いきなり『いくら』だと、「こここいつ、いい度胸してるじゃねえか!ごるあー!!」と思われるんじゃないかとか、人は知らず知らずのうちに「回転寿司占い http://moura.jp/uranai/sushi/index.html ←有名ですが」をしているものだなあ(そんな訳はないけど)。
そういや、「寿司」なんて呼び捨てにするのは恐れ多いですね!
さて、なぜ僕がお寿司様に出会えたかと言うと…
小松亮太&オルケスタ・ティピカ、今月14日のいわて・平泉文化遺産コンサートのリハーサルが始まったのです!
この人数ですが、一番上の写真の寿司桶×2に、かっぱ、納豆巻き……、さらにお味噌汁までいただきました!亮太さん、久美子さん、本当にありがとうございました~!!
そういう訳(お寿司パワー)なので、もちろんリハーサルの方はガンガン進みました!
昨日参加したのは、ヴァイオリン近藤久美子さん (←ブログに寿司、じゃなかった、リハの様子も!)と宮越建政、ヴィオラ番場かおりさん、チェロ松本卓以さん、ベース田辺和弘さん、ピアノ三枝伸太郎さん、になんと4台もの強力バンドネオン(小松亮太さん 、北村聡さん、早川純さん、鈴木崇朗さん)!!!
これでフルメツじゃないんですが、これだけの人数で演奏すると、音がもう束になってゴウゴウ。自分の音がちっとも聴こえない!誰もが自分の音を聴けずに演奏していはずですが、チェック用に録っていた録音を聴くと、素晴らしい。
それにしても、近藤さんのヴァイオリン、本当に華があってカッコイイ!!一体どうやって弾いたらこうなるんだろう?
折角こんな素敵なメンバーと一緒に演奏できるのだから、積極的に感化されてしまおう!
次の日、早速、銀座の修行に。
小松真知子さん、勝さん、鈴木崇朗くんに加えて、ソプラノの小島りち子がいらっしゃってました。
7月にりち子さんがピアソラを歌うのを聴いていて、大いに感動したのですが、この日はクラシックにシャンソン(双方仏語)、タンゴに南米のフォルクローレ(こちらはスペイン語)も歌っていました。言葉はもちろん、歌い方も発声から違ってたりするそうなのですが、すべてお見事! さすがのプロフェッショナルでした。

