みなさま
音楽授業ラボラトリー研究会のオンライン講座も、なんと10回目を迎えます。コロナ禍における緊急措置と考えていたオンラインでしたが、ここまで続くとは……。
でも、東京から距離のある地域の先生方からは、「普段はホイッと東京には行けないので、オンラインはとても助かります!」というお声をいただいています。
あるいは、最近ではオンデマンド、つまり当日は所用で参加できなくとも後日動画を視聴できることも、オンラインのよさだというお声も聞かれます。
ともあれ、10回目の節目です。学びの輪が広がり、つながり、深まったりしていることに喜びを感じます。支えてくださっているすべての皆様に感謝です!
2月20日(日)は、音楽授業ラボラトリー研究会のスタッフのお一人である、京都教育大学附属桃山小学校の高橋詩穂先生が講師として登壇されます。
高橋先生は、長年京都の附属で研究を重ねているベテラン。特に「伝統音楽」の領域では、全国をリードしています。もちろん京都の伝統音楽を窓口に研究していらっしゃいますが、伝統音楽をどのように授業に取り入れるか、という視点、また伝統音楽を取り入れる意味、価値などについて語っていただきます。私高倉もそのあたりのことについては、一緒に語り合いたいと思っているところです。
和楽器がなくても実践できる、わらべうたや民謡、和楽器の指導についても実践を紹介していただきます。
申し込み開始は、来週くらいからとなります。改めてご案内いたします。
是非、お集まりください。
◆TAKA×TAKAスペシャル「伝統音楽の指導について」
◆2月20日(日)14:00~16:30
◆講師:高橋詩穂先生(京都教育大学附属桃山小学校)
