みなさま

 

高倉です。本日もお知らせのブログ更新です。

私がもうかれこれ35年お世話になっている「北海道ムーブメント教育研究会」のオンラインセミナーが、7月31日の午後開催されます。

私がこの道(音楽教育、殊に体を動かすことに価値をおいた指導法)に入ったのは、大学2年の夏、この北海道ムーブメント教育研究会を立ち上げた大坂克之先生の集中講義を受けたのがきっかけでした。

大坂先生は「今の音楽教育は間違っている! 人間が楽譜に隷属化されている。機械のように楽譜通りにピアノが弾けたって、自分の内面から湧き上がる感情が伴っていなければ意味がない。そのためにどうするか! もっと耳を鍛えなくちゃいかん! 目には見えない音楽を捉える力をつけることが大事。そのために動くんだよ!」と訴えました。

私は頭をハンマーで殴られたような、頭の上に雷が落ちたような衝撃に襲われました。

「この先生の言っていることは正しい!」と直感的に思いました。そう思えた理由は私のそれまでの経験にあったのですが、今ここで打ち明けるには紙幅と時間が足りませんのでこの辺にしておきます^^;

結局この大坂先生の講義がきっかけで、それまで心理学を専攻し、バスケットボールに全精力を傾けてきた私は、ぐる〜っと人生の進行方向を変えることになったのです。卒論も音楽教育のフィールドのことを書きました。身の程知らずもいいことに、音楽(体を動かすことで音楽を学ぶ指導法:ダルクローズ法、リトミック)を学ぶに至ったのです。

あれ? こういうの、前にも書きましたね、確か。ごめんなさい。

 

その大坂先生の一番弟子が、今般登壇される松川敦子先生です。松川先生は北海道で音楽教室を開かれています。子供のあるがままを受け入れ、そこからその子らしさ、表現を生み出す、そういう実践を長く続けておられます。

今回は北海道ムーブメント教育研究会としては2回目の招聘になります。

きっと小学校の現場でも使えるアイディアがあるのではと期待しています。

高倉はコーディネーターとしてコメントさせていただいたり解説させていただいたりします。

もしご興味がありましたら、ぜひ!

 

お問い合わせは高倉 dalcroze2000@yahoo.co.jp まで

 

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