音楽の授業で大切なこと

みなさん、こんにちは。高倉です。もうご存知の方もいらっしゃるかと思いますが、新刊が出ました。

中島寿先生、平野次郎先生と一緒の本です。今回は原稿を「書いた」のではなく、「鼎談(ていだん)」つまり3人でいろいろとおしゃべりしたことをまとめた本なのです。

 

まとめてくださったのは、小島綾野さん(音楽ライター)です。

以前から、筑波の音楽に関心を寄せてくださり、ペンをもって応援してくださっている方です。音楽の授業を見る目は非常に鋭く、彼女の意見を聞いているととても勉強になります。

 

さて、本の内容は、「なぜ音楽の授業をするのか?」という小島さんの疑問に答えていく形で進んでいきます。そしてこの大きなハテナ?に対して、歌唱、器楽、音楽づくり、鑑賞、体を動かす活動、常時活動などに分けて詳しくその存在意義と価値について3人で熱く語っているのです。

 

いわゆるハウツー本ではありません。「音楽授業の考え方」を綴った読み物です。

お手にとっていただければ幸いです!

 

<予告!>

8月8日に音楽之友社から「こども・からだ・おんがく」というタイトルの本が出ることになりました。今回は、なんとDVD付きです!

 

こちらもよろしくお願いいたします。