5月25日に銀座の山野楽器本店で、鑑賞のワークショップをさせていただきました。
お休みの日にもかかわらず、大変多くの先生方に参加していただきました。70人くらいいらっしゃったでしょうか…。ありがたいことです。
普段から研究会などで顔なじみの先生も多くいらっしゃいました。遠くは群馬、茨城、四国からも仲間が駆けつけてくれました。勇気づけられるというか、心強くなりました。ありがとうございました。
また、初めてお会いする方も半分以上。はじめのうちは緊張されていた方も多かったように思いますが、体を使ってグループワークなどをしていくうちに、表情が柔らかくなっていかれました。
今回のワークは、鑑賞の授業の実際についてでした。
使った曲は、「カリンカ」「くるみ割り人形から『中国の踊り』」「ノルウェー舞曲第2番」「ハンガリー舞曲第5番」「あまちゃん」でした。
どうやったら子どもたちが楽しく音楽を聴いて、しかも学びが成立するか、音楽が好きになるのか…。それが唯一最大のテーマです。「言うは易し、行うは難し」本当に授業は難しいものです。私自身なかなかレパートリーが増えませんが、拙い実践をご紹介させていただきました。
また先生方と、どこかでお会いできることを楽しみにしております。
ありがとうございました。