弦の弾き方の基本の練習の仕方 その7
続きです。
動作を整理すると、
1.ピックで弦を弾く
2.ピックを次の場所に移動させる
3.弦を押さえる(離す)
この1と3が完全に同期すればOKです。
1と2について、前回は分けて練習しましたが、今回は一つの動作として練習します。弾くのと同時に次の場所に移動させます。次の音によっては、移動が無い場合もあるし、弦を飛び越えて移動する場合もあります。同一弦を弾くときは、元の位置に戻すことになります。
5分経過
原則として、ピックを戻す際に、できるだけ下の弦にいったん当ててから戻すようにしてください。戻すことに執着し過ぎると弦の弾き方が甘くなりやすいので、二本ともしっかり弾けということです。また、ピックを振り下ろすスピード>戻すスピード、です。
動画も参考に
5分経過
右手を一定にキープしつつ、左手を合わせていきます。右手は自動的に動いているイメージです。左手をタイミング良く押さえたり離したりします。
今日はここまで。