弦の弾き方の基本の練習の仕方 その7 | マンドリンのブログやで

弦の弾き方の基本の練習の仕方 その7


続きです。

動作を整理すると、

1.ピックで弦を弾く

2.ピックを次の場所に移動させる

3.弦を押さえる(離す)

この13が完全に同期すればOKです。


12について、前回は分けて練習しましたが、今回は一つの動作として練習します。弾くのと同時に次の場所に移動させます。次の音によっては、移動が無い場合もあるし、弦を飛び越えて移動する場合もあります。同一弦を弾くときは、元の位置に戻すことになります。


5分経過


原則として、ピックを戻す際に、できるだけ下の弦にいったん当ててから戻すようにしてください。戻すことに執着し過ぎると弦の弾き方が甘くなりやすいので、二本ともしっかり弾けということです。また、ピックを振り下ろすスピード>戻すスピード、です。

動画も参考に

https://youtu.be/lL-wpIc8wog


5分経過


右手を一定にキープしつつ、左手を合わせていきます。右手は自動的に動いているイメージです。左手をタイミング良く押さえたり離したりします。

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今日はここまで。