「見えない化」 | ONIーさんといっしょ
2007-03-12 22:49:35

「見えない化」

テーマ:ブログ

「見えない化」



という言葉、知っていますか?



IPA(情報処理推進機構)発行の、

「情報セキュリティ白書2007」の中での、

今年のウイルスについての比喩を指しています。



「Winnyによる情報漏洩」

「表面化しづらい標的型(スピア型)攻撃」

「悪質化、潜在化するボット」

「深刻化するゼロデイ攻撃」

「多様化するフィッシング攻撃」



「ボット」とは、感染したPCを、ネットワークを通じて外部から操ることを目的とされたウイルスのこと。


ただ感染しただけでは何の動作もしない。ネットワークに接続し、特定の動作をした時にのみ、PCが操られてしまう。

例えば、ウイルス定義ファイルのダウンロードを勝手に止めてしまったり、更新(インストール)を止めたりなど。



「ゼロディ攻撃」とは、ソフトウェアのセキュリティホールが発見された時に、

その問題が広く公表される前にその脆弱性を付いて攻撃するウイルスのこと。


問題が顕在化される前だから、誰もその脆弱性には気づかない。




…つまり、人間心理の盲点を突いた「見えない」ウイルスが非常に多く、

その判断や対策も困難になってきているとか。



知の「見える化」に対し、



悪意の「見えない化」が進んでいる。



デジタルデバイドがより深刻化していく気がする。



ECのマーケットも加速度的に拡張し、WEBによる決済も一般化した。



デジタル化、WEB化、モバイル化が津波の如く進化していくのは


とてもエキサイティングなことだけど、


そこについていけない人達の防護策も同じスピードで進化させないといけない。



ただ一つ重要なのは、世間一般に、もっとその脅威を認識させることだと思う。



何も知らず、ウイルスソフトも入れずにインターネットに繋いでしまう人だって


きっとまだまだ沢山いる。



その人達をいかに救えるか。



我々IT企業の社会的責任でもあると思う。


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