緑仙峡
所在地：上益城郡山都町緑川
地図：マピオン
山都町旧清和村の緑川源流の渓谷。
フィッシングパークやキャンプ場があります。
天気は悪かったですが、季候がいいので遊びに来ている人も多いようです。
山都（旧矢部）方面に行くときに看板は何度も見ているのですが、行くのは初めて。
ここで珍しい物を発見！
「安徳天皇陵」
安徳天皇と言えば源平合戦の壇ノ浦で亡くなった幼い天皇。
なぜこんな所にお墓が？？
帰ってから調べてみると、安徳天皇は実は壇ノ浦で亡くならずに
平家の落ち武者に守られてこの地で過ごしたという伝説があるようです。
その後17歳の若さで亡くなり、この地に墓が建てられたのだとか。
もっとも、安徳天皇の伝説は九州や四国のあちこちにあるそうで、
どこまで信用できるかわかったものじゃありません。
しかし、歴史好きの私としてはなかなか面白い物に出会えて満足です♪
それらの施設等は無視して、山へ向かう細い道を川沿いに上っていきます。
ある程度進んだところで停車し、渓谷を眺めながらの昼食。
渓谷はかなり下の方にあり、間違って足を滑らせたらおそらく命はないでしょう･･･。
ようやく雨も上がってきました。
ここも新緑がきれいです。
小さな滝のような物も見えました。
下の方に降りる道もあったようなので、時間があればもっと近くから見れたかもしれません。
きれいな鳥発見！
幸せの青い鳥がやってきてくれたのでしょうか（笑）
自分の持ってるレンズの最高ズーム250mmで撮影してみましたが、
それでも小さすぎてどんな顔してるかまではわかりません。
この季節に外へ出ると楽しいですね。
新緑は美しいし、色とりどりの花が咲いているし、チョウチョや今回のようにきれいな鳥
まで見ることが出来ます。
梅雨に入る前に出来るだけ外へ出たいと思います。
しかし、そろそろ天敵の蛇が出て来る季節。
なるべくなら出会いたくないですが (>_<)