イメージ 1 レイン。(どっちだ~)

イメージ 2 きょとん。

イメージ 3 W・きょとん。


昨日嬬恋村役場から、「今朝ポメラニアンを保護したのですが、お宅のポメちゃんはお家にいますか?」と電話があった。
庭にいたので、えーっ!メグ?また脱走した?えーっえーっ??
って見に行くとメグはスヤピースヤピー寝ていた。
「うちの子ではないですが・・」と一度電話を切った。
ポメちゃんか~。もし飼い主さん見つからなかったらどうなんだろ~。
気になって気になって今日の朝役場に電話した。
「今のところまだ飼い主さんが見つからない」とのこと。
森子:「見つからなければどうなるんですか?」
役場:「役場では飼うことができないのでその場合は・・・」
飲み込んだ言葉にもしや「保健所行き?」それはちょっと待った!!

そこで提案した。
森子:「うちにもポメがいます。これも何かの縁、飼い主さんが見つかるまで家で預からせてもらえませんか?」
役場:「そうしていただけるとありがたいです」

飼い主さんが見つかるまで。見つかれば飼い主さんのもとへお返しする。
その為に書類を書いてもらうということだった。
もりりんとどんな状態の子でも預かることの責任を十分話合い、
パニくんやももとの相性も心配したけど、メグで大丈夫だったからきっと大丈夫!!。
万が一飼い主さんがあらわれなかったら、その時はこの子を家族にするという覚悟もしつつ、
12時半ごろ役場へと向かった。

保護されてた子はとってもきれいで、メグに大きさから毛色からお顔からうりふたつ、そっくりだった。ちょっとメグよりは年上の女の子。それに人懐こい。きっと可愛がられていたのね~。
飼い主さん絶対見つかる!!
書類を書き、この子を連れて帰ってきた。
預かってる間だけのひとまず名前をつけてあげなきゃ。。。どんなお名前だったの?。。。
保護された時に雨が降っていたって言ってたから、「レイン」に決めた。

わんころりん達に
「今日からこの子はうちで預かるのよ」
「迷子ちゃんだから寂しいの、だから仲良く遊ぶのよ」
「名前はレインよ」
言葉がわかる。
最初興味しんしんで匂いを嗅いで、ついてまわってたけど、しばらくしたら「いいんじゃない」ってかんじで受け入れ体制OK。
メグは面倒見がよく、ちゃんとトイレの場所はここよ~とばかりにドッグランでちっちとうんpをして見せた。するとレインも同じ場所にちっち・うんp。賢い子だわ~。

レインのお水入れやフードボールやベッドを用意してから、動物病院へレインを連れて行くことに。
役場では朝ご飯をあまり食べなかったことと元気そうに見えるけど健康状態も知りたかった。
4時頃、動物病院に着く前に飼い主さん情報が入った。
さまざまな人達の情報で飼い主さんがあまりにも近くにいたことがわかった。
詳しくは話すと長くなる。ので、無事にレインは飼い主さんのもとへ。ほんとによかった。
繋いでいたのがいつの間にか逃げちゃったらしい。

わんころりん達は「レインは~?どこさ行ったの?」と きょとんとしてる。
たった3時間の家族だったけど楽しかったよ、レイン。。。
もう、飼い主さんのそばを離れちゃだめよ~。ネッ!!ラブちゃん。