写真の通り、小論文の問題だが、一般的な問題とは一線を画す。

私が初めてこの問題を見たときは、
風船が安らぎや幸福
その幸福を通り過ぎる、暗く俯いているコートの男
出口の見えていないトンネル
しかし確実に上り階段である

というようなこと思い浮かべました。
まあ医学部に問題なのでその方向に繋げていくような流れですね。

当然解はひとつではないので、思い浮かんだものは全て正解でしょう。

でもそれ以前に、
階段
風船
トンネル

くらいの見たまんまの情報しかキャッチできないとか、それがどうしたのとなっては何も書けません。

まだまだこういった問題を出す大学は少ないですが増えてきていることは間違いないし増えるでしょうし、増えるべきだと思うます。



なんでいきなりこんなことを書き出したかというと 、大阪駅でこんなポスターを見ました。


夏休みとかに小学生や中学生がやるポスターの課題ですかね。優秀作品が壁に飾ってありました。

しかし立ち止まって見る人はなかった。内容は放置自転車への注意喚起です。良くあるテーマやね

スーパーとかでも幼稚園児が描いた似顔絵なんかがありますが、私はたいてい見つければ目を通します。

なぜかというと、全部違う絵だから。違うから面白い。

またじっくり見てみるとといろんな事が読み取れる面白さもあります。

おじいちゃんだけを描いてたりお母さんだけを描いてたり、家族を描いてたり。多分普段自分と関わりの多い人物を描いてるのでしょう。

公園を描いてたり、家を描いてたり。多分自分の楽しい時間を描いてるのでしょう。

そんな事を思いながら見ていると楽しいし感動がある。

それがどうしたのと言われればそれで終わりですが、多分こういう小さな感動の積み重ねが幸福感につながると思います。

冒頭に出した写真は入試問題です医者を目指している生徒にとっては受かる事が幸福でしょうが、人生はその先も続きます。

塾に通わせていただいている保護者様方々、皆点数を取って欲しい思いの向こうには幸せになって欲しいという願いがあるはずです。

どうか勉強通して感動を味わって欲しいと願いながら指導していこうと思いました。