古文の予習はほどほどに

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高1生も少し学校の授業が進んで、さっそく分からなくなったり、量に驚かされたりしているかと思います。

 

毎年のことですが、3月の段階で新高1生には

 

「古文の予習はやらないように!」

 

と伝えています。

 

ほとんどの高校が予習で全訳やらなんやらの予習をさせます。まあ何もやらないよりはマシかもしれませんが、その予習のやり方や勉強の仕方では入試では通用しません。

 

私は古文が苦手なので、偉そうに言うのもなんですが、経験談というより学校の予習をしっかり真面目にやっているのに点数が取れない、という人しか見たことがないって感じですね。

 

まあ何にもやってないと怒られちゃうでしょうから、肩の力を抜いて、手も抜いてやりましょう。ほかにやることは山ほどあります。

 

とはいうものの何も勉強してなければできなくなるのは当たり前。

 

じゃあどうやって勉強すんねん!?

 

 

読み物としてのマドンナ古文

 

参考書、というよりホントに読み物として取り組むことをお勧めします。非常に読みやすい文体で書かれていますので、教科書や一般的な参考書のように堅苦しくなく気軽に読み進められます。
 
それでできるの!?
 
それができるんですねぇ。できるようになるんです。
 
結局活用表などを頭に叩き込んでも、それだけ読解ができるようにはなりません。教科書などには書いていないようなことが書かれています。
 
例えば、
 
(1)「人物」の直後に読点(、)があるときは98%主語になる
(2)接続助詞「て」の前後は98%同一人物が主語になる
 
特に(2)なんて、習うときは「『て』の品詞は?そう、接続助詞だね!」って言われても、それがなんやねんって話です。
 
でも接続助詞「て」の前後は98%同一人物が主語になると習って「て」を覚えれば、読解でも使い方も分かり、同時に文法も覚えていくという勉強の仕方ができるわけです。
 
基本的には読み物として「ふーん、そういうもんなのか」という軽い気持ちで読み進めればOK。しっかり頭に叩き込むのは3年になってからで十分です。というか3年までは英語や数学に時間を割きましょう。


 
 
 
 
 

他のマドンナ古文シリーズ

全訳をせずに読んで解くことを解いている荻野先生は拾い読みなら、重要単語はせいぜい230語!と断言しています。

 

単語帳によっては300語~500語と幅ありますが、マドンナ古文単語の230語と比べるとその量は歴然。なんでもかんでも覚えろ!という勉強ではいつまでもできるようにならないし、古文単語を覚えるためにどれだけの時間を割かないといけなのか。英語は?数学は大丈夫なの?とならないように、最小限の力で必要な点数が取れるようにしなければなりません。

 

このマドンナ古文単語も1,2年の間は読み物でいいです。ただ何度も通読しましょう。最低3回は通読してから、覚えにくいものなどに時間をかけるようにしましょう。

 

 

背景知識も内容を理解するのに必要になります。現代とは違う背景の時代ですから、今の時代の感覚で読んで理解しようとしても難しい。これもガチで覚える気でやるよりも、「へ~」という感覚で読み進めましょう。

 

 

 

古文の勉強はこれで決まり!!