(/ ノε`))「ご注文のプレミアムウォッカを持ってきやしたぜケケケ♪」

 

バーテンダーおニョ「酒屋さんご苦労さん☆」

「おやっ!ずいぶんプレミアムなウォッカだね☆」

「日本産で宮城県産のウォッカか~☆」

 

 

 

お勤め品コーナーがやけに充実している某所のコープさっぽろ。

本州の甥姪の家に、夏休みでイトコが遊びに来ると。

合計6名の食べ盛りちびっ子が集まると聞いて、北海道の叔父叔母が食糧でも送るべぇかと向かった。

 

日本酒&ワインもぽつぽつ並んでたりするお勤めコーナーですが、今回は青いボトルが7~8本並んでいて……あれ?

近づいてみると、5000円近くするニッカ製のウォッカ「カフェウォッカ」が税込み3000円を切って売ってたり!!

 

ニッカ創業の竹鶴さんがこだわりを持って1963年に導入したカフェ式連続式蒸留器。

ブラックニッカ等のブレンドに使われるようになったカフェグレーンを生み出し。

80年代には単品でもボトリング販売するようになった、マッサンこだわりのカフェグレーン。

 

2012年にヨーロッパ先行発売ののち、翌年に日本発売。

2014年にカフェモルトを発売して、古式ゆかしいカフェ式蒸留器でモルトとグレーンの『ウイスキー』を揃えるという偉業を達成。

さらに2017年に同蒸留器を使ったジンとウォッカを発売したり。

個人的にカフェスチルで作るジンに、歴史的な意味合いを感じてたりしていたのですが。

 

「ジンじゃなくてウォッカか……(/ ノε`))」と思いつつも、ちょっとヒネクレたアイデアが思い浮かんだのでカゴポイ。

 

バーテンダーおニョ「オールドタイプな蒸留器で製造するウォッカも意味があると思いますよ☆」

 

 

 

 

原料は大麦麦芽とトウモロコシ。

 

別日で扱いますが、日本におけるウイスキーの表示義務では穀物由来であれば『グレーン』と書いてよい。

なのでカフェウォッカもモルトウイスキーにブレンドすると『グレーン』表記。

これはカフェグレーンを入れても同じ。

グレーンウイスキーもウォッカも同じ表記で済むというのはある種の「闇」に思えますが、不思議と疑問に思う人が居なくて謎。

 

 

バーテンダーおニョ「飲むと爽やかなアルコールの刺激☆」

「カフェグレーンに通じるこっくりした穀物の甘み☆」

「カクテルよりストレート飲みですね☆」

 

 

1000円クラスのお安いウォッカしか飲んだ事が無いのでアレですが、アルコール刺激がうっすらと弱くて飲みやすい。

 

原料とフレーバーを公表「大麦麦芽=フローラル、とうもろこし=キャラメル」してるのもあって、飲んでモヤモヤすることも無し。

こっくりした穀物味はキャラメルとして、とうもろこし由来と認知。

フローラルは……えも言われぬ爽やか焼酎味と認知(/ ノε`;))味覚がアレなもんで…

 

ウォッカといえばモスコミュールやスクリュードライバーといったカクテル用途で有名ですが、他のジュース類に混ぜると上記のフレーバーがマスクされて勿体無いかも…

フィンランディアなどじゃがいも由来のウォッカは、もともと味がほぼ無いのでカクテルOKだと思いますが。

 

 

バーテンダーおニョ「アルコール感が上品なのでカクテル向けじゃないですね☆」

「冷凍庫で凍らせるのも、爽やかフレーバーを弱めるかも…☆」

「そのまま飲んで美味しいので☆」

 

「飲んで美味しいけど、パインドゥらしいカクテルを作るぞ」(/ ノε`))♪

 

 

 

 

 

 

 

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