割り箸をひとつ取り出すと………
個人的に凶!!!
なガッデム箸を掴んじゃった!!
根本で割れないので短い。
長さがチグハグで、食事するのにとても難儀する割り箸……それがガッデム箸。
むかしセントレア空港で空弁を食べようとしたら、このガッデム箸にブチ当たり。
その後、飛行機大幅遅延＆乗り場変更の案内が聞こえずヒヤヒヤ＆Super腰痛発症して向こう一ヶ月苦しんだという、伝説の縁起悪ガッデム箸が目の前に………！
ラーメンたけ味でのランチの結末を占ってしまったようなガッデム箸………
わ、悪い予感がするのぉ(/ ノε｀;))………
メニューは完全自分セレクト。
まずはわかめ丼550円！
サラダに味噌汁、お漬物も付いてこのプライス！
玉子丼にワカメが入ってる。
海が遠く離れた野幌の郷土料理か何かと思ったが、そんな事も無いらしい。
値上げに後ろ向きという店主だそうで、安くご飯を提供したいがための創作料理に思われる。
塩抜ききっちりワカメがたっぷり。
磯の香りに玉子とじは合いますな♪
さて問題のラーメンは醤油をセレクト。
1000円の壁とか騒がれるラーメンですが、今時600円で供するのが野幌たけ味!!
スープをすすると焦げ風味の漂うしょうゆ味。
札幌ラーメン系の、具材とカエシを強火で炒めて、焦げ味を加えたタイプでしょうか。
麺は暖簾から西山製麺と推測。
しかし茹で加減なのか熟成麺なのか、プリプリした歯ごたえが嬉しい。
マンガを読みながら食べる客を想定したような硬め茹で麺ですが、それでもデフォルトでプリプリなので(/ ノε｀))匠の技と感じた♪
具材はチャーシュー、メンマ、ゆで卵、ネギ、海苔、モヤシとオーソドックスながら、ワンポイントの赤なるとが中華そば風情を演出。
600円で供する具材ではないような…
強いて批評するならカエシが濃くてしょっぱい。
小匙半分くらいカエシ減らして貰えれば、丁度いい塩気で食べられそうなんだが…
………と、厨房を見ると、店主の目の前にグツグツ煮えたぎる鍋。
作り手はたぶん大汗かいてると思われ。
仕事環境が酷暑っぽいので、発汗でラーメンの塩気に寛容になっちゃってるかも？
いや、ワカメ丼は塩加減は問題ないもんなぁ…
大凶ガッデム箸も何事もなく、ラーメンもスープを飲まないなら全然美味しい塩梅。
コレと言って何事もなく食事終了。
2人前のお会計1150円を支払って退店。
身構えて入店した30分前とは異なり、お財布にも優しいランチにほっこりしながら車に乗る。
さて次の目的地にカーナビを設定して、お店の横を進むと……
店の裏にアパート。
アパート名は『バンブールック』
…バンブー（竹）をルック（見る）
ラーメンたけ味の持ちアパートみたい♪
さすが野幌の大地主さん♪
さらに車を少し前進させると、右手の家の風除室の中、にネコバス（ジブリ）が描かれたバス停を発見！（ストリートビューでも2011年から存在している♪）
この停留所もバンブールックな名前が書かれてるので、一帯をバンブールック一族が牛耳ってると見た！
食事もホッコリ、ネコバスも1日3回くらい来るダイヤのラーメンたけ味周辺。
あと伊達時代村で忍者をやってる方
も親族に居る（店内に切り抜き有り）というバンブールック一族。
柳生一族みたいなもんでしょうか(/ ノε｀))ホッコリ♪
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プレミアエレメンツは肩が凝るよ～(/ ノε｀;))(言い訳…)
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