醤油はすみれ系のゴツっとしたタマリ醤油味で美味かった(/ ノε`))近年系の美味しいラーメン♪
製造は同じく銭函のデリカ。
石狩から銭函にかけては、お惣菜から加工食品と製造工場が多い。
北海道の美味しいものの産地と言えます。
スープの袋がデカい!
大判の使い捨てカイロみたい。
直売所の説明書きには、タレ(スープ)に香味野菜を加えて炒めた的な案内。
それをパックしたとか、どこまでもやる気が満ち溢れているな(/ ノε`))デリカ&森住製麺♪
合わせる麺は北海道小麦麺。
小豆や昆布のように、半ばブランド化されている道産小麦。
見事な油膜!
これぞ寒冷地のラーメン!!
スープはというと、油のわりに塩気が弱めというか、ジャンク感が弱い。
味噌の風味が大人しめで、札幌味噌ラーメンの元祖「味の三平」を思い出す。
味噌味……麹っぽさが控えめな割に、生姜はほどほど効いてる。
味の三平は油が強くは無いので、個人的なイメージでは「味の三平から最近暖簾分けしたラーメン店」というか。
似てるけどアレンジもかかってるんですよね。
元祖へのリスペクトもしっかり有り、味噌味を変にこねくり回していないというか。
香味野菜でオリジナル感をアピールしている、味の三平で15年くらい修行したベテランスタッフの味とでもいうか(/ ノε`))♪
大人しめで、インパクトは抑えめ。
落花生ナッツ系の円やかさあり。
麺を啜るには大人しいけど、さてスープだけ口に運んでみると………
………スープの滋味が濃くてタマラン(/ ノε`;))♪♪
スープだけだと程よい塩気&こってりラード&香味野菜の甘み旨みたっぷり。
麺に絡んでいる分には大人しいけど、スープだけ飲むと美味しさがグワっと口の中でほどける♪
調味料の塩分濃度やインパクトではなく、札幌ラーメン伝統のタレ&香味野菜炒めの味わいで勝負してきている本品。
これ開発した人は、昔からラーメンを食べ歩いてる達人なのだろうなぁ……と推測。
前回の鳳凰しょうゆスープに引き続いて、昔ながらの札幌味噌ラーメンを、丁寧に丁寧に作ったような味わいでした。
この製品を観光地の物産店に置くべきかは、前半のインパクトの弱さがネックで悩みますが、個人的には概念としての札幌ラーメンの完成形と捉えるので、ぜひ食べて欲しいところでもある(/ ノε`))♪
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プレミアエレメンツは肩が凝るよ~(/ ノε`;))(言い訳…)
{ パインドゥの柔らかい飲酒 }
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