パインドゥの柔らかい食欲

パイナップルドゥーチェのB~Ω級グルメブログ。
 
せっかく年365日もあるんだから、日常の食べたモノを紹介したら面白かろう、と思って始めたらこの有様…


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コンビニやスーパーで新商品を発掘し尽くした感のある昨今。こんなときは温故知新の灯台下暗し的視野で、北海道の誇るセイコーマートに向かいました。 セイコーマートって本州企業のコンビニの無機質な店舗と違って、フランチャイズ契約する前の個人商店のたたずまいにセコマ什器を展開させてるだけな雰囲気が強いので、
古い時代の個人商店の匂いとかして懐かしい気分にさせてくれるんですよね♪ この匂いのする芳香剤って売ってないかな? 

…とダラダラ書いた枕にピッタリなお菓子がこちら、トヨイチのボンゴ豆。パッケージイラストが素敵です。商業的に描きにくい題材です。 裏を返すとこれまた素敵。 テキストで表記するのもアレな気もするので画像でご勘弁。 パッケージ方面の突っ込みはさておき、とりあえず食べてみましょう。




………すんごいトボけた味わいのピーナツ菓子(^O^)♪



「トボけた」が評価なのか非難なのかは味わいなので人それぞれだと思いますが、輪郭のハッキリしない醤油味という意味で表現しました。 原材料名に調味料(化学)が無いのが味の理由だと思います。どちらかというとジャンクフード路線なお菓子なのに、意外や化調ナシ! 入ってると味がシャッキリするもんですが、味のユルさは素材への拘りかもしれません。 そのかわり地味に唐辛子が強い!ジワジワ来ます。 「トボけた」なんて表現は間違いかもしれません。


さてパッケージですが、なにやら人がタイコ叩いてます。タイコには白黒模様が入ってるのに、人は模様もほとんど無く黒基調。 パケ裏の文には、生まれはアフリカ…。 ネットで調べるとこの裏の文は戦前の流行歌の替え歌なんだそうで。 日本が世界に進出する意気込みの時代に、南太平洋を指向していた風潮の産物なんだそうな。

さて菓子の名前のボンゴとは南アメリカはキューバのタイコ楽器。 南太平洋を目指してたのに南アメリカまで突進していったというか、昔は南半球はアメリカでも太平洋でもアフリカでも同じイメージだったのかもしれません。







…と、まとめてしまえば良かったのですが、ちょっと興味がわいた自分はさらにピーナツの由来を調べてみました。、南アメリカ原産にして、奴隷貿易とともに西アフリカに進出。そののち全世界に広まったとのこと。 今でこそ中国が生産第一位ですが、もしこのお菓子が中国との国交の回復してなかった1972年より前のリリースだとすると、ピーナツ=アフリカというイメージを否定できるわけがありません。


キューバの歴史を調べると、どうもスペイン人に征服され、植民と迫害で先住民が全滅! 替わりに奴隷貿易でアフリカ人がやってきたようです。なのでボンゴもアフリカ由来の楽器と捉えたほうが自然かも。 


パケ裏の元ネタは流行歌「酋長の娘」ですが、この曲は1920年代に流行ったそう。流行歌が時間が経って廃れてから、蒸し返すようにパッケージに載せるのは、商品開発としてちょっと不自然。 もちろん昔ながらの童謡や懐メロとして捉えられてたかもしれません。日糧の菓子パン「チョコブリッコ」は1980年代イメージですが現在でも生産されてますやね。 この元ネタは時代が過ぎて1970年代にドリフターズがカバーしたそうですが、歌詞が大々的に変わっているので、ドリフ版でブレークしたから採用ってことでも無さそう。 



パッケージから商品を理解するとか試みるつもりはありませんが、森永キャラメルや正露丸といったメジャーな商品以外でも、パッケージから積み重ねてきた時間の味わいを感じ取れる商品はまだまだあるものですね。不景気だからと無機質なパッケージでデザイン性を殺して、実質たいした栄養にもならないジャンクフードをバラまくPB商品なんてデフレ害悪の顕著な実例だと思います。 そんな最近の風潮でも、こんな素敵なパッケージ商品をセレクトするセコマはなかなか侮れない。

ちなみに「酋長の娘」の著作権は切れていたのでテキスト表記は杞憂でした…。 

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