立春の頃イワシを食べる合理性 | つまらない生き方

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日本ニュートリション協会公認サプリメントアドバイザーのいしがみまりこです

昨日は新鮮なイワシが安かったので早速購入しました


イワシは栄養価の高い魚です。

中でも、DHA(ドコサヘキサエン酸)やEPA(エイコサペンタエン酸)をはじめとするn-3系脂肪酸(オメガ3)を豊富に含んでいます。

これらの脂肪酸には血管を拡張させ、血液の流れをよくする働きがあるとされ、血圧を下げる効果があるそうです。

また、EPAには中性脂肪を少なくする働きがあるとされ、医薬品にも利用されています。

さらにDHAには脳の活性化にも関わっており、認知機能の改善に効果があるされてもいます。

立春の前の節分の頃にイワシを食べるのは、邪気を払うという西日本の風習だそうです。

イワシを焼く時の脂で煙が出て、その煙で消毒をしていたという説もあるようです。

栄養学の立場から考えると、この時期に必要なオメガ脂肪酸を摂取する風習は、先人の知恵としても素晴らしいです

イワシには脂溶性のビタミンDが豊富
ビタミンDは日光を浴びる事で体内で生成される栄養で「太陽のビタミン」と言われます
冬の間に日照不足でビタミンD不足に陥っているのをイワシが解消してくれるのです!
ありがたい食材です

昨日はイワシのコンフィを作り、ホワイトセロリと食べました

とても美味しくて幸せな味でした♪♪♪